Yaffee's Whisky Blog

穀物、水、イーストという3つの材料から多彩な味が生まれ、長い熟成で気候風土や歴史、いろんな文化も取り込んで感慨深いお酒となっていくことがウイスキーの魅力だと思います。その魅力を少しでも伝えられるよう様々な情報を発信できたらと思います。またウイスキー以外にもいろいろな良酒たちをご紹介できたら幸いです。

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スコッチNo.1のブランド ジョニーウォーカー Johnnie Walker

スコッチブレンデッドウイスキーを銘柄ごと紹介させていただく回。

 

www.yaffee.work

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今回はスコッチNo.1のブランド

ジョニーウォーカー Johnnie Walker

 

ストーリー

 

 

ジョニーウォーカーのストーリーはジョン・ウォーカーという一人の男から始まります。1819年、彼が14歳の時に父から受け継いだ農場を売却し、そのお金を元手に翌年食品雑貨店を開きます。若干15歳にして大黒柱として店と家族を支えていました。1823年に酒税法改正するとアルコール飲料を取り扱い、利益を上げます。1825年以降にはウイスキー販売を中心に行うようになります。ジョンは当時アッシャーが成功させたウイスキーブレンドをさらに自身が取り扱っていた紅茶やスパイスをブレンドしていた経験を用いて高い品質のブレンデッドウイスキーを作ります。そのブレンデッドウイスキーはたちまちスコットランド中で人気となっていきます。そしてブレンドに魅了されたジョンはさらにブレンドの技術を磨き上げていきます。その精神は今のマスターブレンダーまで受け継がれています。

 

ジョンから息子のアレキサンダーにバトンタッチされた頃、世の中は産業革命の時。スコットランドにも鉄道がひかれるようになります。そこに可能性を感じたアレキサンダー ジョニーウォーカー史上初大量生産に取り組み、「オールド・ハイランド・ブレンド として商標登録し、世界に向けて売り出します。そして大型船の船長たちを 自慢のウイスキーを世界へ届けるアンバサダー にしました。それによって船で行けるほとんどのところで飲まれるようになります。また船で運んでも瓶が割れにくいようにと 四角形のボトル に採用されました。さらに当時斬新的な ラベルを斜めにつける という今のジョニーウォーカーのデザインがこの時にはすでに出来上がっていました。

 

商品紹介

 

 

ジョニーウォーカーは今やスーパーでもよく見かけるウイスキーの1つです。なのであまりネット以外では手に入りにくいジョニーウォーカーを今回は紹介していこうと思います。

 

 

ジョン・ウォーカー&サンズ キングジョージ5世

キーモルトに幻のモルトウイスキー「ポートエレン」を使った最高級のジョニーウォーカー。1934にジョニーウォーカーキングジョージ5世から英国王室御用達を授かった記念に造られたボトルで、キングジョージ5世が統治していた時代に稼働していた蒸留所の原酒がブレンドに使われています。その中には閉鎖された蒸留所もブレンドされています。

外見も専用のクリスタルボトルに入っていてまさに 「ブレンデッドスコッチの王様」 です。

 

 

 

ジョニーウォーカー ゴールドリザーブ

バランスよく力強くも優しい飲み口。3代目のアレックスが造った幻のレシピを復活させたウイスキーで18年以上の原酒が使われているプレミアム品。そのまま飲んでももちろんだけど、水で割っても味わいが崩れず、カクテルにしてもしっかりとした存在感が残りつつ他と調和するというジョニーウォーカーブレンド技術の高さを感じさせてくれます。

 

 

ジョニーウォーカー ブルーラベル

 

ブルーラベルジョニーウォーカーの最高峰といわれているラグジュアリーウイスキー。「年数表記にとらわれず、本当の意味で最高のウイスキーを」という考えのもと生まれたのがブルーラベルだそうです。味わいは芳醇かつ力強い味わいで、まろやかな口当たりとかすかなスモーキーさが余韻をさらに色付けます。