Yaffee's Whisky Blog

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お酒と長く付き合うために


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Engin_AkyurtによるPixabayからの画像

 

酒は百薬の長なんて言い方ありますが、お酒は付き合い方を間違えては身を亡ぼすものとなってしまいます。

ウイスキーのブログを書いているものとしてお酒との付き合い方というのは深く知っておかなくてはいけない知識なのではないかと思い、今回【酔い】について書くことにします。

 

 

エタノールについて

 

アルコールには高級アルコールと低級アルコールがあります。簡単に言うと炭素分子の量で決まるのですが、低級アルコールにはメタノールエタノールが含まれます。

 

詳しく知りたい人はこちらのサイトが分かりやすいです。

https://www.irohabook.com/alcohol

 

エタノールメタノールについて

エタノールはお酒の主成分です。

そしてメタノールはアルコールランプの燃料やホルマリンの原料となります。

それだけ聞いてもメタノールが危険なのはわかるとは思いますが、メタノールを飲用すると代謝するときにできるギ酸という成分が失明の原因となります。メタノールは工業用アルコールに少量含まれていることが多いので、絶対に飲まないでください。

 

 

エタノールと酔い

 

・酒酔いについて

 

エタノールの含まれる飲料(アルコール飲料)を飲むと、人体の影響として、脳の中枢神経の機能を抑制する効果があります。これにより、「酔い」というのもが起きます。

エタノールの摂取量により判断や認識能力、集中力が低下することで、気持ちが大きくなったり気分がよくなったりします。

また抑止力が減るために興奮状態になり、気が大きくなったり気分がよくなったりといわゆる「酒酔い」という状態になります。

 

酔いの状態と血液中のアルコール濃度

 

個人差はありますが、酔いの状態と血液中のアルコール濃度には関係があります。およそ0.25㎎/mlが爽快感(度数40%のウイスキーで50ml飲んだ程度)0.5㎎/mlでほろ酔い期、1㎎/mlで酩酊期(度数40%のウイスキー200ml程度)となるようです。

 

アルコールの酸化分解の早さは体重1㎏1時間当たり100㎎とされていて、体重60kgの人では爽快期(ウイスキー50ml)の状態でアルコール分解には3時間近くかかることになります。

 

二日酔いについて

 

二日酔いの原因となるのは「アセトアルデヒド」。

アセトアルデヒドとはアルコールを代謝するときにできる有害な物質で、この分解に関わる酵素として「アルデヒド脱水素酵素」があります。しかしこのアルデヒド脱水素酵素には活性型と不活性型が存在するので、どっちを持っているかで体質的に分解しやすいか・蓄積しやすいかが分かれ、それによって二日酔いになりやすいか・なりにくいかが分かれます。

 

アルコールと健康

過度な飲酒による健康被害

 

お酒も飲みすぎていては健康を害してしまうということはお酒を飲まれる方はよく聞かされる話だと思います。

実際にどのような健康被害が出るかというと

 

急性アルコール中毒
肝臓病(脂肪肝、アルコール性肝炎、肝硬変)
すい臓病(急性すい炎、慢性すい炎、それに伴う糖尿病)
循環器系疾患(動脈硬化、心臓病など)
メタボリックシンドローム
認知症(アルコールの暴飲による脳機能の損傷)
がん
歯科疾患
消化器への影響
痛風

 

などがあげられます。

 

適度な飲酒の健康促進

 

反対に適度な飲酒は健康にいい影響を与えると考えられています。その要因がアルコールの働きによって神経活動が抑制されるので、「ストレス解消」につながるからといわれています。また適度な飲酒は善玉コレステロールの増加を促す働き、つまり重ねて強調しますが、適度なら動脈硬化を防ぐ働きがあります。

 

またウイスキーやワインにはポリフェノールが多く含まれていて抗酸化作用などがあるという研究結果もあります。

 

つまり適度な飲酒なら「百薬の長」となります。

 

 

お酒の感受性検査キット

 

そんな自分がアルコールに対してどれだけ感受性があるかわかるキットがあります。

ぜひお酒を長く楽しむために一度チェックして自分に合った飲み方を探してみてください。

 


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