味にうるさいフランス人が認めたウイスキー!!アベラワー蒸留所 Aberlour

蒸留所データ

創業……1826年

創業者……ジェームズ・ゴードンとピーター・ウィアー

オーナー会社……ペルノリカール

生産区分……スペイサイド

年間生産能力(100%アルコール換算)……380万ℓ(2020年現在)

仕込み水……ベンリネス山の中腹にある泉

ポットスチル数……初留2基、再留2基

発酵槽……ステンレス6基

ワンバッチ麦芽(一回の仕込み量です。)……12t 

大麦……スコットランド産のみ

アベラワー Aberlour 蒸留所について

ゲール語で「ラワー川の落合い」という意味だそうです。

スペイサイド一の高さを誇るベンリネス山から流れるラワー川沿いに蒸留所が建てられました。

50年にわたって創業していましたが、火災により焼失。ダルユーインの所有者として有名なジェームズ・フレミングによって1.5キロ離れた位置に1879年設立しました。(公式の創業は1879年だそうです。)

1898年に再び火災に。

その後スコッチの蒸留所の建築家として有名なチャールズ・ドイグ設計の古典的なヴィクトリア様式の建物に生まれ変わりました!

仕込み水は『神聖な水』だった??

1826年の創業時、この蒸留所は密造酒でした。

この時の仕込み水は「聖ダンスタンの井戸水」。この井戸水はピクト族の洗礼に使われていたという神聖な水です。

この神聖な水を密造酒に変えていたのです。

この仕込み水は多くの密造所で使われていました。ここからもイングランドへの抵抗心を感じますね。

しかし、この水が枯れてしまいます。

仕方なく、今の仕込み水に切り替えます。

それからしばらくしてアベラワーが公式の蒸留所になり、徐々に軌道に乗り始めます。

1986年、IWSC(国際ワイン&スピリッツコンペクション)にて最高金賞を受賞

この時のウイスキーが一時的に復活した「聖ダンスタンの井戸水」で作られたウイスキーだったのだとか。

(別の説では受賞と同時に一時的に湧き出たって説もあります。)

現在の仕込み水、ベンリネス山の中腹の泉は、ソフトで微かなピート香のある味わいなのだとか。

この水がアベラワー独特の華やかな香りを引き出してくれるそうです。

フランスで大人気のシングルモルト!!ぺルノリカールの一押しウイスキー!

アベラワーは特に華やかで軽すぎず、重すぎず絶妙なバランス感のあるウイスキーだと思います。

そのおかげか、フランス人気の高いシングルモルトです。

かつてのオフィシャルボトルはどこかのブランデーで見たようなデザインに、ブランデーの階級表記「V.S.O.P」を文字って「V.O.H.M」(ベリーオールドハイランドモルト)と表記されていました。

【トップ画像をご確認ください】

この時のアベラワーは今より味わい濃く、深いコクがありました。

さらに世界第2位のスピリッツメーカー:ペルノリカールにとって、グレンリベットと並ぶ一押しウイスキーとなっています。

そのためか、スコットランド人気よりほかの国での人気の高いスコッチウイスキーで常に世界トップ10入りはしています。

味わいの特徴

前記したように、華やかで、心地いい飲み口。バランス感抜群なまさにミディアムボディといったモルトウイスキーです。

その心地よさは、まるで春風を連想させるような……。

ぜひ一度味わってみてください!!

ラインナップ

つい最近ラベルデザインが一新されました。中身の原酒比率・構成は変わっていないようですが、徐々にこのラベルのものに変えていくようです。

ということでアベラワー12年だけ新旧のボトルを張っておきます。

アベラワー Aberlour ダブルカスクマチュワード 12年

アベラワー Aberlour ダブルカスクマチュワード 16年

アベラワー Aberlour ダブルカスクマチュワード 18年

アベラワー Aberlour アブーナ

最後まで今回の記事を読んでいただきありがとうございます。

アベラワーの話いかがだったでしょうか。

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