Yaffee's Whisky Blog

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唯一無二のプレミアムバーボン!?『ブラントン Blanton‘s』のストーリーと魅力に迫る


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本日もお越し頂きありがとうございます!!

「唯一無二のウイスキー」と聞くと大体飲みたくなってしまうウイスキー好き料理人Yaffeeです。

 

本日のテーマはプレミアムバーボンの人気銘柄『ブラントン Blanton‘s』について!!

 

ファンの多い『ブラントン Blanton‘s』のストーリーや魅力に迫ろうと思います!

 

 

 

「ブラントン Blanton‘s」について

 

 

球体のボトルに馬のキャップが印象的なバーボン

酒屋さんなどで並んでいたら一目でわかるデザインであり、この馬のキャップをコレクションしている人も多いと思います。

 

ブラントン Blanton‘sは印象的な見た目以外に、すべて「シングルバレル」ということが特徴

「シングルバレル」とは一つの樽からボトリングされているという意味で、「シングルカスク」と同じです。

 

同じ蒸留所内の「ブラントン Blanton‘s」用原酒でも、ブレンドされず1樽からボトリングされています。

そのため樽が変わるとわずかに味が変わります(ブラントンの場合ほんとごくわずかですが……)。

カスクナンバー(樽)違いの味も楽しめるブランドです。

 

さらにそのカスクナンバー、ボトリングナンバー、蔵出し日付などの表記はすべて手書きで書かれています。

 

 

まさに『唯一無二のプレミアムバーボン』だと思います。

 

ブラントン Blanton‘sのストーリー

 

ブラントンが発売されたのは1984年。

このウイスキーがつくられているフランクフォード市の市制200周年に誕生しました。

 

歴史の長いウイスキー界において、ブラントンは案外新参者です。

 

 

ブラントンの名前の由来は、バーボン造りの巨匠「アルバート・ベーコン・ブラントン大佐」。

 

彼は、ブラントンがつくられているバーファロートレース蒸留所(旧エンシャント・エイジ蒸留所)で勤続55年、

雑用から蒸留所長まで昇りつめ、数々の名作バーボンを作り出した人物です。

 

彼の作り出したバーボンは人々を感動させ、いつしかブラントン大佐のことを「ディーン・オブ・ケンタッキー(ケンタッキー州の長老)」と呼ぶようになったそうです。

 

 

ブラントンはアルバート・ブラントン大佐の代表作!!

ではなく、彼の一番弟子であるエルマー・T・リー作

 

 

彼が師匠の功績をたたえて、その名前を冠したプレミアムバーボンを生み出しました!

 

ユニークなボトルと濃厚ながら雑味の少なく、深みのある味わい。

ここから多くの人から支持され、数々の賞を受賞する名作ウイスキーとなりました!!

 

ブラントン Blanton‘sの製法

 

ブラントンがつくられているバッファロートレース蒸留所近辺の地層は、炭酸カルシウムが豊富な石灰層(ライムストーン層)。

 

この層を潜り抜けた天然のミネラル分豊富な湧き水がバーボンづくりに重要なライムストーンウォーターです。

その中でも、ブラントンが使うのは、アパラチア山脈からの良質な湧き水「スプリングウォーター」。

 

この蒸留所はブラントン Blanton‘sのほかにも……

 

バッファロートレース

エンシャントエイジ

サゼラック・ライ

W.L.ウェラー

オールドテイラー

ジョージ・T・スタッグ

などなど

数多くのバーボンを作っています。

 

ブラントン Blanton‘sの仕込みは秋から冬にかけて行うそう。

 

これは、スプリングウォーターの温度が夏になると上がりすぎてしまうことで、発酵が不安定になってしまうからです。

 

ブラントンの原酒はコーン80%、ライ10%、大麦麦芽10%で作られます。

 

この比率から糖化、発酵、蒸留を経て生まれた原酒を、内側を焦がしたアメリカンオークの新樽に詰め熟成。

この時にゆっくりと熟成のピークを迎えるよう細心の注意を払うそうです。

 

そして4回目の夏を超す前に、マスターディスティラーを含む3人以上のテイスターで1樽ごと吟味

『ブラントン Blanton‘s』となるものにふさわしい原酒が選ばれ、一つの熟成庫に集められるそう。

バッファロートレースの熟成庫はA~Zまでありますが、この時厳選された樽はすべて「H」の熟成庫へ移動されるそう。

このH熟成庫には神が宿っているのだとか。

H熟成庫で、神に原酒をささげつつ(エンジェルズシェア)おいしい「ブラントン Blanton‘s」となる瞬間を待つそうです。

 

 

通常、バーボンに限らずスコッチで原酒をブレンドし瓶詰しますが、ブラントンは1樽からボトリングされます。

たとえ同じブラントン用の原酒でもブレンドは行わず、ボトリングするのがこだわりだそう。

 

そして最後にブラントンはー1℃に冷却後、16枚のフィルターでろ過(チルフィルタリング)を行います。

こうすることでよりピュアなバーボンとなるのだとか。

 

個人的に「チルフィルタリング」というと、香り成分だけどウイスキーを白く濁らせてしまう成分を取り除くために行う処理だと思っていました。

しかし、「ブラントン Blanton‘s」の雑味の少ない味わいはここからきているのかもしれないですね。

 

そして一部手書きのラベルを手作業でつけ、『ブラントン Blanton‘s』としてリリースされていきます。

 

 

ちなみに豆知識。。

 

上のキャップには8種類あります。

 

「B」「L」「A」「N」「T」「O」「N₂」「S」の8種類で、馬の走っている姿やジョッキーのたたずまいが違います。

さらに流通年でも少しずつ違いがあり、このキャップのコレクターがいるのも納得できるかもしれません。(笑)

 

ラインナップ

 

 

ブラントン シングルバレルウイスキー

 

深い熟成感と雑味の少ない味わいが特徴

 

かなり芳醇なバニラ香や円熟味、そして長い余韻が楽しめます。

ただバーボン特有の鉛筆のような木のクセ・雑味は少ないと思います。

 

まさにプレミアムバーボンといえる一本!

ぜひ楽しんでみてください!

 

ブラントン ブラック

 

通常のブラントンよりさらに口当たりをマイルドに仕上げた一本。

 

より深い円熟味とまろやかさ。

そしてキレある繊細な味わいが楽しめます。

 

 

ブラントン ゴールド

 

シングルバレルが特徴のブラントンを樽出しに近い状態でボトリングした一本!!

 

崇高な香り、深―く伸びるバニラのような芳醇な余韻

一口で虜になってしまうかも!?

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回のお話いかがだったでしょうか。

 

 

面白かった、ためになったと思っていただけたら嬉しいです。

 

また次回もよろしくお願いいたします。

 


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