【ウイスキーイメージ料理】南国感じるスムースなデュワーズをイメージ。爽やかな南国を表現したデザート

本日もお越し頂きありがとうございます。

ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o
 

 

ウイスキーイメージ料理シリーズ!!

今回は、『デュワーズ カリビアンスムース』のコンセプトに沿って僕なりのイメージで料理を作ってみようと思います!!

今回作った料理は……

「バタフライピーとパッションココナッツギモーブのケーキ マンゴーソース」です!!

「バタフライピーとパッションココナッツギモーブのケーキ
マンゴーソース」

今回は、カリビアンスムースから「涼しい風が吹く南国のひと時」をイメージして料理を作ってみました!!

 

考えた料理は、バタフライピーで「涼しさとエキゾチック感」を表現、白・黄色・緑で南国をイメージさせるという発想です。

 

今回は、簡単なレシピなので分量と作り方も乗せさせていただきます!!

「デュワーズ カリビアンスムース」とは??

ハイボールの起源ともいわれているスコッチブレンデッドウイスキー”デュワーズ”。

 

今回イメージ料理を作らせていただいたのは、そのデュワーズの中でも、去年からリリースされた数量限定のラム樽でフィニッシュさせた一本。

「デュワーズ カリビアンスムース」

 

8年以上熟成させた原酒のみを使い、デュワーズ独自の「ダブルエイジ製法」を行った後、ラム樽で追加熟成を行ったユニークなウイスキーです。

 

ダブルエイジ製法とは?

厳選した数種類のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド

その後、再度樽に詰めて熟成させる製法のことです。

ダブルエイジ製法により、ブレンドしたウイスキーがなじみやすく、まろやかでバランスのいい味わいになるそう。

このダブルエイジ製法がデュワーズのこだわりの一つです!

バランスよく、スムースな味わいの中にほのかなラム樽のニュアンス。

ラム樽を使ったウイスキーの中では、安価でバランスが良く今入手しやすいウイスキーかなと思います。

 

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デュワーズ カリビアンスムース
3.6

ラム樽でフィニッシュさせた数量限定のデュワーズ

8年以上熟成させた原酒を厳選し、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした後、さらに再度熟成。
そしてそのあとでラム樽でフィニッシュさせた一本となっています。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

ラム樽でフィニッシュさせたデュワーズ

原産国

スコットランド

yaffee
個人的には、「デュワーズ 12年」の方が好みだけど、スムースで普段の晩酌にはちょうどいい変化球のウイスキーだと思います。
アロマ 4
フレーバー 3.3
余韻 3.5

 

「バタフライピーとパッションココナッツギモーブのケーキ マンゴーソース」について

今回作った料理の最大テーマは「涼しげな風が吹く南国のひと時」

 

そのテーマを家で表現できる食材を使って料理するために使用しようと決めた材料は、

  1. パッションやマンゴーなど南国系フルーツ
  2. ココナッツミルク
  3. バタフラピー(清涼感感じる青色を出すため)
バタフライピーとは

バタフライピーとは、タイなどで一般的に自生しているマメ科の花のこと。

日本ではハーブティーに使われることが多いですが、最近カクテルとしてもお菓子作りの材料としても注目が集まってきている食材です。

最大の特徴がブルーベリーの4倍ものアントシアニン系成分が含まれていて、自然のきれいな青色が抽出されること!!

さらにレモンなど酸性のものを入れると赤紫色に変化する性質を持ち、そういった色の変化からバーや飲食店でも演出に使われたりしています。

この食材を使い、エキゾチックかつスムースな南国感を表現していこうと思います!!

 

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「バタフライピーとパッションココナッツギモーブのケーキ マンゴーソース」の作り方

バタフラピーとパッションココナッツギモーブのケーキ

 

バタフライピーゼリー
材料
  • 水……150ml
  • バタフライピー茶葉……ティーパック1個
    (今回はカルディで購入したバタフライピーハーブティーのティーパックを使用)
  • 砂糖……大さじ2程度
  • 粉寒天……2g

まず粉寒天、砂糖、水をしっかりと沸かします。

沸いたら火を止め、好みの色までバタフライピーを抽出したら、粗熱をとっておいてください。

 

パッションココナッツギモーブ
材料
  • ココナッツミルク……50g
  • グラニュー糖……70g
  • パッションシロップ……50g
  • ゼラチン……6g

ゼラチンは水でふやかしておきます。

ココナッツミルク、グラニュー、パッションシロップを火にかけ、沸かします。

 

しっかりと沸いたら、水でふやかしておいたゼラチンを入れ、しっかりと溶かします。

ゼラチンが溶けたら、氷水に当てながらホイッパーで泡立てていきます。

yaffee
絶対に機械の方がいいです。
手で泡立てると異常なほど時間がかかりうまくできないことがあります。。

 

ケーキの組み立て

今回は、百均で購入したセルクルを型にしました。

そして下には、お菓子のマリーが実はピッタリサイズ!

マリーを一枚かまして、バタフライピーゼリーを流し固めます。

yaffee
この時、バタフライピーゼリーを冷やしている間にココナッツギモーブの作成をしてください。
バタフライピーゼリーが冷えるのを待っている間にギモーブが固まってしまいます。。

固めたら、パッションココナッツギモーブを流して冷やし固めたら完成です!!

 

マンゴーソース

材料
  • トロピカーナマンゴージュース

トロピカーナマンゴージュースを煮詰めたら完成。

料理とウイスキーのペアリング

 

甘さ控えめのバタフライピーゼリーに甘いパッションココナッツギモーブ。

いっしょに食べることで、バランスが良くなります。

 

さらにマンゴーのソースがより一層エキゾチック感が演出。

このデザートを食べてからスムースなデュワーズを飲んでみると、アルコール感の荒々しさが薄れココナッツの香りとウイスキーがよくなじみます。

そしてバラフライピーのフレーバーとスムースな味わいから、余韻がなじみあい格段に深い味に仕上がりました!

 

想像していたより、ウイスキーとフードが合ったな~って印象です!

 

 

 

最後に……

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回のお話いかがだったでしょうか??

 

今回は、このウイスキーを生かすためにはどうしたらいいだろうという発想から、ココナッツと合わせることで「南国感」と「スムース感」を生かせられないかなと考えました。

 

結果は、想像以上!!

こういったペアリングができると、料理とお酒のペアリングは楽しいなと思います。

 

またいろんなウイスキーを料理で表現していこうと思います!

次回もお楽しみに!!

 

それでは良いウイスキーライフを!!

また次回もよろしくお願いします

   

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