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突然ですが、父の日のプレゼントもう決めましたか??
父の日のプレゼント選びで、何を送ったら喜ばれるかって結構悩みますよね。
2020年、今年の父の日はウイスキーをプレゼントするのはどうでしょうか!?
今回は父の日ギフトにおすすめしたいウイスキーを「父にまつわるエピソード」と「ウイスキーと合うおつまみセット」をご紹介していこうと思います。
父にまつわるエピソードと共に
アバフェルディ
アバフェルディはお馴染みのブレンデッドウイスキー、デュワーズのキーモルトとして有名なモルトウイスキーです。
この蒸留所はデュワーズの原酒確保するの為に建設されました。
建設地として選ばれたのはこの蒸留所の創業者の父で、デュワーズの創始者ジョン・デュワーの故郷アバフェルディ村でした。
ウイスキー造りに必要な豊かな水、澄んだ空気、広大な自然というのも大事なポイントだったとは思いますが、父への思いというのもあったと思います。
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父はアバフェルディ・自分にデュワーズで、このエピソードと共に同じ12年熟成のウイスキーを傾けながらリモート飲み会というのはいかかでしょうか?
グレングラント
創業者の一人ジェームズ・グラントの息子で2代目のジェームズ・(ザ・メジャー・)グラントは紳士的な遊びが好きなカントリージェントルマンだったそう。
自分の客を領地内の渓谷に案内しては、父の作ったグレングラントをふるまっていたそうです。
よっぽど父の作ったウイスキーに誇りを持っていたのでしょうね。
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グレンフィディック
グレンフィディックの創業者ウィリアム・グラントはあまり裕福な家庭ではなかったそうです。
モートラック蒸留所で働きながら、妻と9人の子供を養う生活を送っていたそうで、年収100ポンドとダフタウン自由教会の聖歌隊員として受け取る7ポンドで生活していたそうです。
当時年収100ポンドといえば、ぎりぎり下層中流階級ぐらい(年収100~300ポンド)。
自分と妻、子供9人を養うので精いっぱいの生活だと思います。
ただウィリアム・グラントの「自分の蒸留所を持ちたい」という気持ちはとても大きかったようです。
こつこつ普段の生活の中で節約し、20年ほどの歳月をかけてお金を貯めていきました。
そして1886年ついに蒸留所設立へ!!
それでも建設費用や初期投資に使えるお金がなかったので、近くのフィディック川から家族総出で川床の石を運び、蒸留所の外壁を作ったそう。
この石の外壁はとても頑丈に積み上げられているそうです。
まさに強い結束力のウィリアム・グラントの家族のように……。
蒸留所設備もお金をかけることはできず、カーデュ蒸留所からの中古のスチル。
1887年のクリスマスに初めての一滴がポットスチルから蒸留されました。
さらに降りかかるさまざまな試練も家族の絆で乗り越え、ついには世界No.1スコッチシングルモルトウイスキーになります!!!
父親が活躍し、家族が支えたストーリーのウイスキー。
エピソードとともにプレゼントしたら喜ばれるのではないでしょうか。
ちなみにグレンフィディック、海外でお父さん方に大人気の秘訣に三角形のボトル
が関係しているようです。
なんでもこっそり買ったウイスキーがグレンフィディックなら、ベットの下に隠していても転がってこず、奥さんにバレないからだとか……。(笑)
ティーリング
【並行輸入品】ティーリング・スタウトカスクフィニッシュ 46度 700ml(澱あり)
アイリッシュウイスキー再建の父、ジョン・ティーリングさんの息子、ジャック&スティーブン兄弟が建設しました。
ジョン・ティーリングさんは現在サントリー所有のクーリー蒸留所の創業者、社長でした。
ジョンさんはアイルランドのウイスキーを再び盛り上げようとクーリー蒸留所の原酒を周りのブレンデッド業者に率先して売り出していたそうです。
2011年ジョンさんは160億ドルでビーム社にクーリー蒸留所を売却。
アイリッシュウイスキー業界に「アイルランドの独立のスピリッツ」を再び取り戻そう考えます。
そしてハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを造るインディペンデントボトラーとして2012年設立。
多くのアイルランドの蒸留所から樽の供給に関係する契約を結びます。
この契約で、通常使う樽のほかに長期熟成の樽から珍しい樽まで、今後使用する多彩な原酒を確保することに成功します。
これは、元々クーリー蒸留所の社長でもあったジョンさんの人脈や人柄もあったと思います。
ただその後の発展のためには自ら蒸留することは必須。
かつてウイスキー蒸留所がひしめき合っていた街・ダブリンに蒸留所を建設しようとする計画がスタートします。
2015年6月、ついにジョンさんの二人の息子が約40年ぶりにアイルランドのダブリンにティーリング蒸留所を稼働させます!!
この蒸留所は最後にダブリンでウイスキーが蒸留されてから約40年ぶり、ダブリンに最後に新しい蒸留所ができのは125年ぶりだそうです。
ティーリングはインディペンデントボトラー時代から多くのウイスキーファンを虜にしてきました。
軽めの味わいが多いアイリッシュウイスキーの飲みやすさ・口当たりの良さはそのまま深い余韻、心地いい後味のものが多いように感じます。
父と息子たちの深い絆がこの味わいを作っているのかもしれないですね。
普段スコッチやバーボンが好きな人でも大満足なアイリッシュウイスキーだと思います!
ちなみにティーリングのラベルには不死鳥が描かれています。
これには「再び蘇る」というアイリッシュウイスキー再発展への気持ちも込められているそうです。
現在、この蒸留所からシングルグレーン、ブレンデッドウイスキー、ピートタイプのシングルモルトがリリースされています!
ウイスキーと合うおつまみセット
チャールズ皇太子御用達のくせ者スコッチシングルモルトと最高の缶つまグルメセット
ラフロイグ 10年 700ml 缶つまスモーク4種セット LAPHROAIG ウイスキー燻製おつまみセット
クセの強いスコットランド・アイラ島のシングルモルトウイスキーの中でも特にクセの強いラフロイグ。
ただこのウイスキーは多くの人を虜にし、絶対的なファンが多い銘柄でもあります。
個人的にですがこのウイスキーの魅力の一つに”ハイボールにすると様々なおつまみと合う!”ということ。
特に缶つまセットはどれと合わせても絶品です!!
ボウモアと牡蠣!モルトファンにとって最高の組み合わせをセットで!!!
ウイスキー おつまみ セット プレゼント 牡蠣 ギフト シングルモルトウイスキー ボウモア 12年 正規品 × 広島牡蠣瓶詰め リボン包装
牡蠣とウイスキー、特にボウモアはスコットランドでも鉄板のペアリング。
なぜここまで合ってしまうのか。
牡蠣がボウモアを欲しているのか、ボウモアが牡蠣を欲しているのか。
この謎にボウモア12年と広島牡蠣の旨味、魅力をぎゅっと詰め込んだオイル漬けのセットでお答えしてます!!
ぜひこの魅力、お父様と共有してみてはいかがですか?
合うウイスキーを専用おつまみでご提案!!
最後にウイスキーファンのお父様にも、これからウイスキーにはまっていきそうなお父様にもピッタリなギフトセットをご提案させていただきます!!
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気に入っていただけるギフトセットだと思います!
最後まで今回の記事を読んでいただきありがとうございます。
父の日のプレゼント選びの参考になったら幸いです!!