本日もお越し頂きありがとうございます。
ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o)
今回は、コラボ企画!!
ウイスキーなどお酒のストーリーについて配信しているこてっちゃん
「お酒のストーリー」について語り合うインタビューさせて頂きました!!
早速、お酒のストーリーについて語り合っていこうと思います!!
こてっちゃんがブログを始めたきっかけとは??
まずこてっちゃんがブログをはじめようと思ったきっかけは何だったんですか?

もともとブログに興味を持ったきっかけは収益化をしたいと思ったことです。ただお酒の背景にあるストーリーが大好きでした。
そこで色々な方にお酒のストーリーを知ってもらいたい。そしてお酒をもっと好きになってもらえたら嬉しいなと思い今のブログを書き始めました。
僕もそういったお酒ごとのストーリーが好きでブログでも紹介しています。僕は、グレングラントが好きすぎるあまりそのストーリーを知って様々なお酒のストーリーを知りたいと思うようになりました。
こてっちゃんがお酒のストーリーについて興味を持った銘柄は何だったのでしょうか??

このお酒は、世界航路の船に積み込み世界一周させて造り上げています。
お酒を造り上げるために「世界一周させてしまうなんて!」とびっくりしたのと同時にお酒のストーリーって本当に面白いなと思ったのですよね。
これがきっかけで、ますますお酒のストーリーにどっぷりつかっていくことになりました。
2019年 7月7日 改定 2019年12月1日再改定 今回紹介するウイスキーは、キングスランサムです。 <キングスラン…
「王様の身代金」と名付けられたウイスキーですよね!
追加でマリッジさせるというのはブレンデッドウイスキーでよく聞く話ですが、それを世界一周させてマリッジさせるのは面白いですね!!
もう幻のウイスキーとなってしまった「キングスランサム」。
そのウイスキーがこてっちゃんがお酒のストーリーを詳しく知っていこうとするきっかけとなったようです。
現在「キングスランサム」の入手自体難しいですが、バーなどで飲んでみたいですね!!
ズバリ一番好きなお酒のストーリーとは??

屋守の生みの親である田中孝治さんは酒造りの知識がないままご実家に戻られるのですが、「何もできない自分」「どうすればいいかわからない自分」に葛藤するのです。
そんな田中さんは多くの人に支えられて屋守というお酒を造っていくのです。
この話は何かしたいのにできないもどかしさを抱えている人を後押しする力があって好きですね。
今回紹介するのは屋守です。 屋守が誕生するまでには熱いエピソードがあったのです。今回はいつもと違って長い記事ですが、最後…
こてっちゃんの記事読ませていただきました。
確かに葛藤しながらもいいお酒を造っているストーリーには胸か熱くなるものがありますね。
ストーリーの中でこの「屋守(おくのかみ)」を作ろうとしたときに、参考にしたのが「醸し人九平次」だそうですね。
「九平次」は依然僕も飲んであまりのおいしさに感動した記憶があります。
ただ日本酒に明るくなくで申し訳ないのですが、「屋守」は飲んだことがありませんでした。
どういった感じの日本酒なのでしょうか??

どんな料理にも合わせやすい日本酒なので、ぜひお食事と一緒に楽しんでほしい一本です。
感動したお酒のストーリーとは?

このウイスキーはエリザベスという女性がカードゥの名声を不動のものとして、ウイスキー産業の女王とまで呼ばれるようになりました。ところが、買収されてすべての原酒がジョニーウォーカーに回されてしまうようになるのです。

エリザベスの孫であるロナルドが親会社であるDLC(現UDV)社の会長にまで上り詰めます。
そしてカードゥのシングルモルトを再び世に送り出すという夢を達成するのです。
この話を知った時は、祖先を誇りに思うロナルドの熱い想いに本当に心を打たれました。
今回紹介するのはカードゥです このお酒はジョニーウォーカーのキーモルトとなっています。 <カードゥについて> カードゥは…
創業者ジョン・カミングの妻ヘレンの「肝っ玉母さん」ぶりも好きですが、夫を亡くしたエリザベスがカードゥを名前を不動のものとするストーリーはすごく好きです。
ただ、エリザベスの孫・ロナルドの話は知りませんでした。。カードゥのシングルモルトは、ロナルドの活躍もあったのですね。
ちなみにこのカードゥ、こてっちゃんはどうやって飲むのが好きですか??

ちなみにyaffeeさんが感動したウイスキーのストーリーはなんでしょうか?
僕が純粋に感動したウイスキーのストーリーは「ウッドフォードリザーブ」のウイスキーキャット「エリヤ」の話です。
エリヤはウイスキーキャットなのにネズミや小鳥を捕まえるのがすっごくへたくそな猫でした。
ところがお客さんの心をつかむのがうまい猫だったそうで、蒸留所に来たお客さんはついついご飯をあげたりしていたそうです。
長年蒸留所のマスコットとして愛されてきたエリヤですが、2004年に老衰により亡くなってしまったときには、世界中の多くの方からSNSにてその追悼の投稿が寄せられたそうです。
一匹のウイスキーキャットが世界中の人の心を動かした。
このストーリーを聞いたときすごく感動しました。
最も好きな銘柄とは?

初めて自分で買ったウイスキーなのですが、学生時代にBARレモンハートという漫画で知ったウイスキーなんです。
このウイスキーはスコットランドで最も小さい蒸留所のうちの一つで造られているのですが、小ささにこだわりと誇りを持って造っているところがかっこいいと思って憧れていたんですよね。
そういった思い出などもあるためか、エドラダワーが最も好きなウイスキーとなっています。
ただ初めて買ったウイスキーが「エドラダワー」なのは驚きでした。
確かに「昔ながら」のこだわり姿勢がかっこいいですよね!
胸が熱くなるウイスキーのストーリーとは?

広まってほしいストーリーは、アランのハロルド・カリーさんの話ですね。
彼はシーバスブラザーズ社やキャンベルディスティラーズ社の代表取締役を務めた人物なのですが、その彼が70歳にして自分の蒸留所を持ちたいという夢を叶えるのです。
夢を追い求めるのに年齢なんか関係ないと希望を持たせてくれる話なんです。
もっと夢を追いかけている人たちに届いてほしいストーリーですね。
今回紹介するウイスキーはアランモルトです <アランモルトとは> このウイスキーはアイル オブ アランというスコットランド…
アランのストーリーは胸が熱くなるものがありますね!!
スコッチウイスキーの中では歴史が浅い蒸留所ではありますが、だからこそ多くのファンができたのかもしれません。
僕もこのストーリーを知って、いつまでも夢を追い続けていきたいと思うようになりました
最後に……
最後にこてっちゃんさんが様々なお酒のストーリーから特に学んだことについて教えてください!!

生きていくうえで何をするにしても、これらのことって大切だと思うんです。

最後になりますが、今回はこのような素敵な機会をいただきまして本当にありがとうございました。
今回は、お酒のストーリーをメインにまとめているこてっちゃんとコラボさせて頂きました。
改めてこうやって「お酒のストーリー」について語ってみると、お酒って面白いなと思います。
当ブログでもよりウイスキーが面白くなるストーリーを紹介していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
それではよいウイスキーライフ!!
また次回もよろしくお願いいたします!!
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