本日もご訪問いただき、誠にありがとうございます!!
夏野菜が大好きなウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o)
今回は
「究極にトウモロコシの味を楽しめる調理方法」
について!!
トウモロコシを究極に楽しむ方法をご紹介しようと思います。
使ったトウモロコシ!!静岡県森町の「甘々娘(かんかんむすめ)」の初物
上の広告リンクのものは「福井」の甘々娘みたいです。
トウモロコシの品種・甘々娘(かんかんむすめ)平均糖度が15度以上とかなり高め。
- イチゴ……12~13度
- 柿……16度
- メロン……14度
- 桃……11度
名前通りの甘味が特徴的なスイートコーンの一種です。
あまりの甘さと皮が薄いため生でも食べられることから『フルーツコーン』とも呼ばれることがあるようです。
一粒一粒から弾ける甘―い『果汁』はまさにフルーツを食べているよう。
それでいてくどくないので何本でも食べれちゃいます。
栽培の難しさから、「幻のトウモロコシ」ともいわれているそう。
ほかの品種より賞味期限が長いことも特徴です。
大体5月下旬から6月中旬ぐらいまでと、9月後半が旬のようです。
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これを究極に素材の味が楽しめる方法でいただきたいと思います。
究極にトウモロコシを楽しめる加熱方法を伝授!!
上で今回使ったトウモロコシ
「甘々娘」以外のどんなトウモロコシでも有効です。
ポイントは
- 皮を一切向かないで加熱すること!!
- 茹でずに蒸し焼き!!
- 最後に香ばしさを!!
ココから導き出せる加熱方法は……
まず新鮮なトウモロコシを皮付きのままレンジでチン!!
大体600W 5分ぐらいがちょうどいいと思いますが、電子レンジの性能によって変わるので熱くなるまで温めてください。
こうすることでトウモロコシの皮からの香りを余すことなく、身に付けることができます。
いわば天然の蒸し焼き状態にできます。
茹でていないのでトウモロコシの味が抜けることがありません!
また電子レンジだと余計な衝撃が少なく、野菜が甘くなりやすいという説もあります。
ちなみに僕がトウモロコシの料理やオリジナルカクテルを作るときも、よくこの方法を使います。
そして温まったトウモロコシをグリルまたは高温のオーブンで皮に焼き色がつくまで焼きます。
もしBBQならレンチンしておいたトウモロコシを最後皮付きのまま、遠火で温めるように焼くのもいいと思います。
こうすることで香ばしい香りがトウモロコシにつきます!!
そのまま何もつけなくても最高のつまみ!!
今回はそのまま何にもつけずにいただきました!!
ほお張るごとに一粒一粒のあまーい汁が口いっぱいに弾け、濃いトウモロコシの旨味を感じます。
そして香ばしい香りが鼻から抜けていく……。
醤油バターや焦がし醤油、塩などもいいと思いますが、そのままでも存分にトウモロコシを楽しめる食べ方です!!
スコッチ一のくせ者「ラフロイグ」ハイボールと最高に合いました!!
今回このトウモロコシに合わせたのはスコッチ一のくせ者「ラフロイグ セレクト」のハイボール。
スモーキーなフレーバーがトウモロコシの甘味とベストマッチします。
ラフロイグのクセが心地よくなり、トウモロコシの甘味、うまみが洗練されます。
なぜラフロイグにしたか?
まず甘味の強いトウモロコシにスモーキーが特徴的なハイボールと合わせたかったというのが一番です。
その中でラフロイグを選んだのはラフロイグの基本使用樽がバーボン樽であり、バーボンの主要原材料はトウモロコシです。
つまり合わないことがないと考えました。
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まあ難しい話はさておき……
この組み合わせは実にうまい!!
ぜひご家庭でも試してみてください!!
それでは良いウイスキーライフを!!
また次回もよろしくお願いします
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