ウイスキーから感じる甘いバニラ香 おすすめのバニラ系ウイスキー

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ウイスキーの味わいでよく表現される「バニラ」っぽいフレーバー。

樽により「バニラ香」が得られますが、バニラビーンズ・エッセンス・ブリュレ・バニラアイスなど少しニュアンスの違うバニラ感を感じることがあると思います。

今回、表現方法の例とおすすめのバニラを感じるウイスキーについてまとめてみました。

甘美なバニラ香のウイスキーを飲んでみたい方ぜひ参考にしてみてください!

目次

バニラ香は人気の香り

前記したようにウイスキーのレビューなどで「バニラ香」はよく表現されますが、樽熟成中に樽から「バニリン」という成分が得られることが理由といわれています。

熟成期間の長さや新樽など、樽の影響が強いウイスキー銘柄にバニラ香は感じやすいです。

ところが、一言でバニラ香といってもほかのフレーバーとの兼ね合いでさまざまな表現方法が生まれるのではないでしょうか。

まずは、バニラ香に関係するフレーバーの例を紹介していこうと思います。

バニラ香の表現

ウイスキーのテイスティングレビューでよく見る表現からバニラ系のアロマ・フレーバーをまとめてみると……

  • バニラビーンズ
  • バニラエッセンス
  • バニラアイス
  • バタースコッチ、トフィ
  • カスタードクリーム、プリン、クレームブリュレ

トフィやバタースコッチは、キャラメル系アロマ・フレーバーの方が強く感じるかもしれませんが、バニラを連想させることもあると思います。

バニラビーンズ

上品なバニラ香のイメージ。ウッディさ樽香が強いイメージ。

このような時に使われているのではないでしょうか。

バニラビーンズは苦みやえぐみがありますが、樽由来のビターさも含めた表現だと思います。

バニラエッセンス

バニラから抽出された香料や人工生成された香料として入手できる「バニラエッセンス(アルコールに抽出)」や「バニラオイル(オイルに抽出)」。

強いバニラ香やケミカルなニュアンス、樽のビターさがあまりない時が近い表現だと思います。

バニラエッセンスの場合、若いアルコールの苦み・荒々しさ

バニラオイルの場合、オイリーさ

このようなフレーバーがともに感じたときに使い分けることができると豊かな表現となるでしょう。

バニラアイス

一番なじみのあるバニラ香はバニラアイスと思います。

優しいバニラの香り、クリーミーさ、甘いフレーバーなど

主にバニラ香を感じる時に、よく使われる表現だと思います。

また、単に「バニラ」と表現されているときは、バニラアイスのバニラ香を連想して書くことが多いのではないでしょうか。

バタースコッチ、トフィ

バタースコッチとトフィは同じく砂糖とバターを使ったイギリス伝統のお菓子で、ウイスキーのテイスティングレビューにはよく使われます。

バニラアイス=乳製品の甘い香り=バニラの香りと感じている方も多く、バニラ系フレーバーとしてバタースコッチやトフィが入ってくることもあります。

英国にとってなじみのある香り・味なのでテイスティングレビューではよく使われますが、日本人にとってなじみのある表現ではないと思います。

わかりやすく商品名で答えると「チェルシー」です。

チェルシーはスカッチキャンディー・バタースカッチ(バタースコッチ)を参考に作られています。

カスタードクリーム

バタースコッチと同じく、バニラアイスからの派生でバニラ系フレーバーとして感じるのが「カスタードクリーム」だと思います。

似たようなアロマ・フレーバーだと……

  • カスタードプリン
  • クレームブリュレ

などがあるかなと思います。

カスタードクリームは、バニラ香+卵のようなやや硫黄系フレーバーを感じたときに多いのではないでしょうか。

またプリンやブリュレは同時にカラメル香も感じたときに表現として使われると思います。

なぜウイスキーからバニラ香??

ウイスキーの熟成に使われる樽からバニリンという成分が抽出されます。

このバニリンはバニラの香りの主成分であり、ウイスキーからバニラ香を感じさせている要因です。

バニリンとは?

バニリン(華尼林[1]、英: vanillin、中: 香草醛)は、バニロイド類に属す最も単純な有機化合物であり、バニラの香りの主要な成分となっている物質。(省略)
天然物中にはバニラ、安息香、ペルーバルサム、チョウジ(クローブ)の精油などに含有されている。

引用:バニリン|Wikipedia

バニラの香りは、

  • 長い熟成期間
  • 使用回数の少ない樽
  • チャーやトーストなど樽の焦がし加減

等によりウイスキーに移りやすくなります。

「チャー」・「トースト」とは?

「チャー」と「トースト」はともに樽の内側を焦がす作業のことを言います。

バニリンなどの樽材成分は木を焦がすことで活性化し、ウイスキーに抽出されやすくなります。

バニラ香を感じさせるバニリンは、木の中のリグニンという成分が加熱により分解されることで生成されます。

他にも「チャー」や「トースト」により様々な反応が起きます。

  • ヘミセルロースの分解による多糖類の生成(コク、まろやかさ)
  • カラメル反応によるカラメル香
  • トースト香の生成
  • フェノール類の生成によるスパイス香(クローブなど)

他にも炭化層ができることにより、未熟香(DMS:煮込んだキャベツのような硫黄系の臭いにおい)を減少させる効果もあるそうです。

チャー=急激に樽を焦がす

チャー(チャーリング)=バーナーなどで急激に内側を焦がす作業を言います。

チャーリングの度合いは樽工房が注文に応じて変えますが、直接火に当てて熱処理することが特徴。

バーボン樽に多い手法となっています。

トースト=ゆっくりと樽を焦がす

トースト=木炭など遠赤外線でゆっくりと樽の内側を焙煎していく作業を言います。

トーストはチャーほどの力強さ出にくいが、比較的活性化層が厚く深い味わいが出やすいです。

シェリー樽やワイン樽に多い手法となっています。

チャーもトーストもライトからヘビーまで焦がし度合いがあり、その度合いによって得られる香りが変わってくるそうです。

熱を加えることでオーク材の組織が一部破壊され、トースト層の香味成分が活性される。チャーやトーストにはライトからヘビーまでさまざまな度合いがあり、クーパレッジ(樽工房)が注文に応じて加熱の程度を変える。フランスにあるASCバレルズの創業者兼オーナー、アレグザンドル・サコン氏が説明する。

「トーストのレベルを変えることで、バニリンの風味表現は複雑かつ多彩な変化を見せてくれます。トーストを軽くすれば、フローラルで軽いバター風味。ミディアム以上のトーストはバニラポッドの香りやスパイシーな風味を引き出します。でもこのトーストの時間や温度には一定の水準といったものがなく、クーパレッジごとに微妙に異なった時間や温度でトーストをおこなっているのが実情です」

(引用:WHISKY  Magazine|バニラ香の秘密)

おすすめのバニラ系ウイスキー

バニラ香が特徴のスコッチウイスキー

現在スコッチウイスキーの熟成樽として主流となっているアメリカンホワイトオークは、オーク材の中でもバニリンが得られやすいといわれています。

そのため、バニラ香が付与されたスコッチウイスキーは数多くあります。

デュワーズ 15年


おすすめ度

8/10

フルーティさとともに感じる上品なバニラ香

デュワーズの中で特に華やかでフルーティさとバニラのような甘い香りが楽しめる一本です。

ビギナーでも楽しめるライトな飲みやすさと玄人でも楽しめる複雑さがあります。

15年熟成と長めの熟成期間ですが、手が出しやすい価格帯なのも魅力。

華やかさと甘美なニュアンスに虜になっちゃうかもしれません。

ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国スコットランド
アルコール度数40%
熟成年数15年

デュワーズの長い歴史の中でも初の女性のマスターブレンダーである7代目の”ステファニー・マクラウド”女史が手掛けた一本。

アバフェルディ蒸留所のモルト原酒を中心に15年以上熟成された40種類以上の原酒をブレンドしております。

甘く華やかでフルーティな香りとまろやかな余韻が特徴

ストレートからハイボール、ロック、カクテルと幅広く楽しめます。

美しいボトルデザインはプレゼント用などお祝いのギフトとしてお喜びいただけるでしょう。

ワインプレス
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フルーティ&リッチ

ジョニーウォーカー ゴールド


おすすめ度

9/10

なめらかな口当たりのため、ブリュレようなバニラ感

贈呈用として人気の高い「ジョニーウォーカー ゴールドラベル」。

バニラやはちみつ、カラメル、レーズンと甘いニュアンスが複雑に絡み合って深い余韻が楽しめる一本です

バランスがいいため、そのままストレートロックハイボール水割り、カクテルと幅広く楽しめるでしょう。

ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国スコットランド
アルコール度数40%
熟成年数

1820年以来、7つの世代に脈々と受け継がれてきたジョニーウォーカーのブレンド技術。

その技術を称して、現在のマスターブレンダーが作り上げたプレミアム・スコッチブレンデッドウイスキーが「ゴールドラベル」です。

はちみつのようにメロウな香りにベルベットのような滑らかな舌触り、そして力強く長い余韻が特長

ストレートでも飲みやすく、カクテルベースとしても引き立ちます。

また、プレゼント用としてもおすすめの一本です。

JOHNNIE WALKER(ジョニーウォーカー)
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メロウ&フルーティ

グレングラント アルボラリス


おすすめ度

7/10

フルーティさとともに感じる優しいバニラ香

グレングラント アルボラリスはフルーティさ・フローラルさとともに優しいバニラ香が感じることができるモルトウイスキーです。

例えるなら、庭園で日向ぼっこしているときに、ふわっとバニラ香が漂ってくるような……。

青リンゴやシリアルのフレーバーに軽快なバニラの余韻が楽しめる一本です。

ジャンルシングルモルト
生産国スコットランド・スペイサイド
アルコール度数40%
バーボン樽とシェリー樽
熟成年数ノンエイジ

グレングラント蒸留所180周年を記念してリリースされたノンエイジタイプのシングルモルトウイスキー。

アルボラリスは、ラテン語で「木漏れ日」の意味で、その名の通り明るい色合いと華やかでライトなテイストが特徴です。

蒸留所のヴィクトリアガーデンに差し込む木漏れ日からインスピレーションを得てつくられました。

バーボン樽とシェリー樽で熟成された原酒を使用。

それぞれの特性を生かしてブレンディングされています。

THE GLEN GRANT (ザ グレングラント)
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フルーティ&フローラル

グレンモーレンジィ ネクタードール


おすすめ度

8/10

桃のようなフルーティさとともに感じるコクのあるバニラ香

グレンモーレンジィの定番リリースの中で特に甘いニュアンスの強いウイスキー。

甘口ワインのソーテルヌワインの樽で熟成。

桃のような上品さに、バニラの深いコク。濃厚でリッチな味わいが楽しめます。

ジャンルシングルモルト
生産国スコットランド・ハイランド
アルコール度数46%
バーボン樽
ソーテルヌワイン樽
熟成年数

「完璧すぎるウイスキー」と謳われるグレンモーレンジィ蒸留所のカスクフィニッシュシリーズの一つ。

厳選されたバーボン樽で熟成させたのち、希少なソーテルヌワイン樽で追加熟成させております。

レモンタルトやピーチメルバのような爽やかな甘みにデリケートで上品な余韻が特徴です。

濃厚かつ滑らかな口当たりのあるウイスキーで、プレミアムボトルとして晩酌用から贈呈用まで人気の高い銘柄となっています。

フルーティ&デリケート

バニラ香が特徴のアメリカンウイスキー

バーボンウイスキーやテネシーウイスキー、ライウイスキーなど多くのアメリカンウイスキーは「新樽」の使用が義務となっています。

樽の使用回数が少ないほど、樽の成分(つまりバニリン)がウイスキーに多く抽出されます。

つまり、アメリカンウイスキーはバニラ香の宝庫とも言えるでしょう。

強いウッディさの中にバニラ香がしっかりと感じられる銘柄が多いです。

ウエストランド アメリカンシングルモルト


おすすめ度

9/10

トーストウッドと感じるビターなバニラ香。

アメリカンウイスキーは、シングルモルトでも内側を焦がした新樽の使用が義務なので、バーボンと大差ないフレーバーのものが多い傾向がありました。

ところが、ウエストランド アメリカンシングルモルトは従来のアメリカンシングルモルトと一線を画す存在となっています。

深いバニラ香に香ばしいビターなチョコレート、コクのあるシリアル、ややオレンジのようなフレーバーも感じられると思います。

ジャンルシングルモルト
生産国アメリカ・シアトル
アルコール度数46%
新樽
1stフィルバーボン樽
1stフィルシェリー樽
2ndフィルシェリー樽
熟成年数3年4か月以上

ワシントン州シアトルからアメリカンウイスキーにシングルモルト市場の開拓をしてきたウエストランド蒸留所

10年以上にわたる取り組みの集大成として誕生したフラグシップボトルが、「ウエストランド アメリカンシングルモルト」です。

ナッツやチョコレートのようなコクのある香りに甘くなめらかな口当たり、深い余韻が特徴

スコットランドのモルトウイスキー造りに忠実ながら、アメリカのフロンティア精神を持ち合わせたシングルモルトです。

WESTLAND(ウエストランド)
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ナッティ&スウィート

ウッドフォードリザーブ


おすすめ度

8/10

コクのある甘美なバニラ香

世界中のバーテンダーから支持されているクラフトバーボン。

バーボンの中ではバランスがよく、心地よく甘いバニラが楽しめるかと思います。

ジャンルバーボンウイスキー
生産国アメリカ・ケンタッキー州
アルコール度数43%
新樽
熟成年数

ケンタッキー州最古の蒸留所といわれているウッドフォードリザーブ

クラフトマンシップに則った少量生産のスーパープレミアムバーボンウイスキーです。

マッシュビルはコーン72%、ライ麦18%、モルト10%と一般的なバーボンよりライ麦比率の高くなっています。

ライ麦由来のスパイシーな香味、クランベリーのようなフルーティさ、甘く芳醇な樽香が特徴

ストレート、ハイボール、ロック、カクテルと幅広く楽しめる銘柄で、世界中のプロのバーテンダーから支持されています。

ウッドフォードリザーブ
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ウッディ&フルーティ

バニラ香が特徴の日本のウイスキー

ジャパニーズウイスキーはスコッチの製法に近い製法で作っていることが多いです。

そのため、スコッチ同様にバニラ香が感じられるボトルも多いと言えるでしょう。

アメリカンウイスキーの技術も踏襲し、スコッチより気温が高い地域で熟成させることも多いため、樽のニュアンスがよく出ていることがあります。

繊細さとバランスの良いジャパニーズウイスキーは、特に甘美なバニラ香が合うのかもしれません

シングルグレーンウイスキー 富士


おすすめ度

9/10

カスタードプリンのカラメル部分のようなバニラ香

キリンの「富士御殿場蒸留所」はスコッチ、バーボン、カナディアンの技術が集結した世界唯一といっていい蒸留所です。

特に「グレーンウイスキー」は世界一のクオリティと言えるのではないでしょうか。

華やかなモルトウイスキーも作りますが、深いコクのあるものからかなりライトなものまでグレーンウイスキーが特に多彩です。

シングルグレーン 富士 Fuji深いバニラとカラメルのコクのある甘みが特徴

まるでカラメルプリンのカラメル部分のようなウイスキーです。

シングルグレーンウイスキー 富士
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • クレームブリュレのような濃厚なバニラ香とカラメル。ウッディなフレーバーが強い
  • 日本でもしバーボンウイスキーを作ったら……というメッセージ性を感じる
デメリット
  • バーボンほどではないが、ジャパニーズの中では樽香が強い

イチローズモルト モルト&グレーン ホワイトラベル


おすすめ度

6/10

軽快なフルーティさとともに感じるバニラ香

日本だけでなく世界中から人気の高い日本のクラフトウイスキー

埼玉の秩父蒸留所で造られているブレンデッドウイスキーで、フルーティで上品な味わい

正確には「ジャパニーズウイスキー」ではなくワールドブレンデッドウイスキーですが、繊細なバランスで日本の心が現れているようなウイスキーだと思います。

イチローズモルト モルト&グレーン ホワイトラベル
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • スムースで繊細な味わいの中に奥深さを感じるフレーバー
  • ストレートでもハイボールでも美味
デメリット
  • ノンエイジ・ブレンデッドにしては、やや高価

余市 ウッディ&バニラ


おすすめ度

8/10

バニラビーンズのようなビターさと華やかな香り

余市蒸留所限定のボトルで「シングルモルト 余市」の構成原酒シリーズの一つとなっています。

余市 ウッディ&バニラはバニラ香・ウッディさを担う原酒で、カスクストレングスでボトリング。

しっかりとしたバニラ香が楽しめるボトルとして、これを買うためだけに余市蒸留所を訪れる人もいるほどです。

余市 ウッディ&バニラ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 余市の「ウッディさ」「バニラ香」を構成している原酒が味わえる
  • バランスが良く、高アルコール度数なのに飲みやすい
デメリット
  • 基本は、蒸留所に行かないと購入できない

バニラが特徴のアイリッシュウイスキー

アイリッシュウイスキーもバーボン樽を活用しているため、バニラ香が感じられやすいです。

スコッチよりも多い蒸留回数やライトな酒質が多いため、樽由来のバニラ香はより感じやすいかもしれません。

ティーリング スモールバッチ


おすすめ度

8/10

アロマと余韻で感じる上品なバニラ香

ナッツのような芳醇さとライトな味わいが特徴。

バランスがいいですが、深い余韻があり、上品なバニラの香りも楽しめる一本となっています。

ティーリング スモールバッチ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 奥深いアイリッシュウイスキー
  • バランスがいい
デメリット
  • 少量生産のため、ネット以外だと手に入りにくい

バスカー ブレンデッドウイスキー


おすすめ度

8/10

南国フルーツのような華やかフルーティさとバニラ香

バスカー ブレンデッドウイスキーは、フレーバーの豊かさとリーズナブルな価格帯からコスパのいいボトルとして人気のアイリッシュウイスキーの銘柄です。

南国フルーツのようなフルーティさと甘く軽快なバニラ香が楽しめるボトルで、ビギナーでも飲みやすいでしょう。

ジャンルブレンデッドウイスキー
生産国アイルランド
アルコール度数40%
バーボン樽
シェリー樽
マルサラ樽
熟成年数

ロイヤルオーク蒸留所で作られているブレンデッドウイスキー「バスカー」。

アイリッシュのウイスキー原酒3種類(モルト、グレーン、ポットスチル)のうち、モルト原酒とポットスチル原酒を一般的なアイリッシュブレンデッドウイスキーより多く使用。

贅沢にバーボン樽、シェリー樽、マルサラ(老舗トップブランドの「フローリオ」)樽で熟成させた原酒をブレンドしています。

トロピカルフルーツのような華やかな香りにやわらかな甘み、トロっとした口当たりが特徴

リーズナブルな価格のスタンダードアイリッシュブレンデッドですが、ワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。

トロピカル&スムース

※ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。お酒は楽しく適量で。

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この記事を書いた人

香りづけに使用したことからウイスキーにどっぷり嵌ってしまった料理人です。
調理師の仕事をしつつ、ウイスキーと料理の魅力を紹介するためにブログ・メディアを作成。
様々な視点からウイスキーを解説しています。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • id:kuma110 さん>コメントありがとうございます!!
    ネクタードールとイチローズいいウイスキーですよね!!

  • id:hukunekox さん>コメントありがとうございます!!
    バニラの香りって癒されるし官能的だしほんと魅惑的な香りだと思います!!

  • id:sekitoba1007 さん>コメントありがとうございます!!
    遅くなってしまいすみません。。。
    Fujiはほんとおいしいウイスキーなのでぜひ試してみてください!!

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