本日もお越し頂きありがとうございます。
ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o)
ウイスキーイメージ料理シリーズ!!
今回は、『グレンフィディック ファイヤー&ケーン』を僕なりのイメージで料理で表現してみようと思います!!
今回作った料理は……
「牛肉のカリビアンラムマリネ パプリカソース添え」です!!
「牛肉のカリビアンラムマリネ
夏野菜の串焼き パプリカソース添え」
今回は、グレンフィディック ファイヤー&ケーンから「カリブのBBQ」をイメージして料理を作ってみました!!
考えた料理は、ラム酒でマリネしアイラモルトでフランベした牛肉と野菜の串焼き、スパイシーな赤パプリカのソースを組合わせるという発想です。
簡単なレシピにしたので、分量と作り方も載せさせていただきます!!
「グレンフィディック ファイヤー&ケーン」とは??
グレンフィディックがリリースしている、実験シリーズ「エクスペリメンタルシリーズ」の一つ。
第一弾のグレンフィディックIPAに続きリリースされたのが「ファイヤ&ケーン」!
ラム樽を使って熟成された原酒を使用したピーデッドタイプのグレンフィディックです。
グレンフィディックは普段ピートを焚かないタイプのウイスキーしか作りません。
ところが、このグレンフィディックは、ピーデッドタイプ。
結構しっかりめのスモーキーなフレーバーの中にフルーティさやスムース感があり、ラム樽の黒糖のような甘みも楽しめる一本となっています。
グレンフィディックの実験シリーズとしてリリースされた「ファイヤー&ケーン」
グレンフィディックとしては珍しいスモーキーなタイプの一本となっています。
また、内側を焦がしたラム樽でフィニッシュさせているため、黒糖のような甘い香りも楽しめます。
価格帯 | 6000~7000円 |
---|---|
アルコール度数 | 43% |
容量 | 700ml |
特徴 | スモーキーなグレンフィディック |
原産国 | スコットランド |
何処かBBQを連想させるウイスキーかなと思います。
アロマ | 4.3 |
フレーバー | 4.4 |
余韻 | 4.5 |
ここから連想されたのが、「夏のBBQ」や「南国のBBQ」といった感じでした。
そこで今回は「カリブのBBQ」をコンセプトに料理をまとめていこうと思いました!
「牛肉のカリビアンラムマリネ
夏野菜の串焼き パプリカソース添え」について
今回作った料理のテーマは「カリブのBBQ」
そのテーマを家で表現できる食材を使って料理するために使用しようと決めた材料は、
- 牛肉
- 赤パプリカのソース
- パイナップル
BBQといえば、牛肉!!
そう思い、それもなるべく安く、脂身の少ない肉がいいなと思いました。
そしたら、スーパーにオーストラリア産ランプ肉が安く売っていたので、これで表現しようと思いました。
ラムのラムマリネもいいなと思いましたが、グレンフィディック ファイヤ&ケーンに合う自信がなかったので、牛肉にしました。。(笑)
また、スパイスを効かせた赤パプリカのソースを野菜の方に合わせることでエスニック感を与える一品にしました!
さらにパイナップルをソテーしてキャラメリゼすることで、甘みと香ばしさもプラスしています!!
この食材を使い、「カリブのBBQ」を表現していこうと思います!!
「牛肉のカリビアンラムマリネ
夏野菜の串焼き パプリカソース添え」の作り方
- 赤パプリカ……140g(大体一個分ぐらい)
- 玉ねぎ……80g(大体1/4個ぐらい)
- サラダ油……20g
- クミンホール……0.5g程度
- カルダモンホール……1個
- 唐辛子ホール……1個
- 黒ニンニク……1個
- 塩……6g程度
- トマトピューレ……200g
- ウスターソース……7g程度
- 味噌……7g程度
まず、玉ねぎ、赤パプリカは適当なサイズにカットします。
あとでバーブレンダーなどでピュレ状にするので、カットサイズは火が入りやすければどんなカットでも大丈夫です。
鍋に、玉ねぎ、サラダ油、クミン、カルダモン、唐辛子、塩(2g)を入れて強火にかけていきます。
ほんのり玉ねぎの周りに焦げ色がついてきたら、パプリカを投入。
弱火にして、蓋をし5分ほど加熱します。
パプリカがしんなりしてきたら、トマトピューレを投入。
油が浮いてくるまで、煮詰めていきます。
このようにつやつやした見た目になったら、バーブレンダーでピュレ状にし、濾します。
そして、味噌とウスターソース、残りの塩で味をつけたらソースは完成です!!
野菜に合わせても、肉に合わせてもうまい汎用性の高いソースです。
- 牛肉……100gぐらい
- 塩……1.2gぐらい
- ラム酒……7g(今回はアニバサリオ アニベルサリオ)
- アイラモルト……7g(今回はアードベッグ ウィービースティー)
肉に塩を振って、ジップロックパックにラム酒と入れて2~3時間ほどマリネします。
そして、フライパンで火を入れ最後にアイラモルトでフランベしたら完成です!!
本日もお越し頂きありがとうございます。料理とウイスキーが趣味であり仕事なウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 今回のお話は、「ウイスキーを料理やデザートに[…]
料理とウイスキーのペアリング
野菜とパイナップルの串焼きには、赤パプリカのソース。
肉にはミニョネット(砕いた黒コショウ)と燻味塩(カルディで買いました)を合わせました。
肉がラムでマリネしたころでほんのり甘い。そして漂うスモーキーなフレーバーがより肉のうまみを増幅させます。
そして、燻味塩で追いスモークができる仕掛けにしました。
家だと設備が足りない……(´;ω;`)
香ばしく焼いたパイナップルと夏野菜、そこに合わせたスパイシーな赤パプリカのソースがより食欲そそる味となっています。
そしてこのソース、肉につけてもうまい!!
クミンとカルダモンがうまく肉の味を引き立てます。
また、グレンフィディック ファイヤー&ケーンと合わせることで、また更に追いスモーク!!(笑)
フルーティさと黒糖のような甘い香りが、さらに肉のうまみを引き立てます。
そして赤パプリカの香りとトマトのうまみがウイスキーの余韻と混ざり合い、深みを感じさせるペアリングとなりました。
イメージして作った料理ですが、ペアリングとしてもかなり合う一品となったかなと思います。
最後に……
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか??
僕のお遊び企画「ウイスキーイメージ料理」にお付き合いいただきありがとうございました!(笑)
この企画をやっているときが僕にとって一番楽しいです!
ウイスキーファンとして、こういった自分が楽しめる料理もどんどん作っていきます!
ほかにもまだまだ表現したいウイスキーはたくさん。
またいろんなウイスキーを料理で表現していこうと思います!
次回もお楽しみに!!
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それでは良いウイスキーライフを!!
また次回もよろしくお願いします
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