Yaffee's Whisky Blog

ウイスキー好きの料理人が書くウイスキー中心のブログ。

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【ウイスキー初心者向き】見た目からわかるウイスキーのキャラクター!!ウイスキーの選び方について徹底解説!!

 

ウイスキー 

 

ウイスキーを見た目、ラベルから自分好みの味が見つけられるようになったらいいなと思うことはありませんか?

実際にウイスキーをいろいろ試してみるとわかってくると思います。

そんなウイスキーをよく買う人が新しいウイスキーを見た目だけでどのように判断しているか、ラベルから何を読み取っているのか。

ここに注目しつつ、解説していこうと思います。

 

 

自分好みのウイスキーを見つけたい人や購入するときに慎重に選びたい人、初めてウイスキーを一本ボトルで買う人など良かったら参考にしてください。

 

先入観なしにウイスキーを買いたい人は今回の記事はスルーしてください

 

 

 

ウイスキーのラベルで最も注目ポイント

 

1.ブランド名、蒸留所名

ブランド名はシングルモルトなら多くは蒸留所名です。蒸留所ごとに味わいの違いがあるので注目ポイントです。

一度購入したウイスキー、バーなどで味わったウイスキーのブランド名は覚えておいたり写真に残しておいたりすると好みがどういう味なのかわかりやすいと思います。

 

 

※バーで写真を撮るときはバーテンダーに確認してください。

 

2.生産国、生産地域

 

ウイスキーは生産国、生産地域によって特徴が大きく変わります。

まず自分が、スコッチが好きなのか・アイリッシュが好きなのか・バーボンが好きなのかなどなど。

更にスコッチの中でもスペイサイドが好きなのか、アイラが好きなのかなど気にしてみると次に好みのウイスキーを見つけやすくなると思います。

 

ここに関してはスコッチの生産地ごとに特徴とおすすめウイスキーをまとめた過去の記事がありますのでそちらをご参照ください。

 

【スコッチ生産地ごとのまとめ記事はこちら】

www.yaffee.work

 

その他の5大ウイスキーをざっくりと一言で紹介していくと
アイルランド

アイリッシュモルト

すっきりしていて飲みやすいものが多いです。シリアルの香りが特徴

 

アイリッシュポットスチルウイスキー

アイリッシュモルトよりすっきりした口当たりですが、穀物感は強く、スパイシーなものが多いです。

 

アメリカ>

・バーボン

もったりとした甘い味わいが特徴だと思います。木材、鉛筆といった香りのものが多いです。

 

テネシー

バーボンよりはすっきりめ、メープルの香りが特徴です。

 

・ライウイスキー

スパイシーな香り味わいが特徴

 

・コーンウイスキー

バーボンよりもったりとした甘みが強い

 

<カナダ>

・カナディアン

5大ウイスキーの中では一番ライトなのが特徴。

 

<日本>

・ジャパニーズ

スコッチウイスキーを周到しているのでかなり近い味わいですが、一番の特徴は他に比べて繊細なものが多いこと。

 

5大ウイスキー各国の特徴については今後しっかりまとめた記事をご用意するのでそれまでお待ちください。

 

 

3.ウイスキーの種類

 

ウイスキーの種類は何かによって味わいはかなり変わっていきます詳しくは下にまとめます。(早く知りたい人はここをクリック!!!)

 

4.熟成年数

 

熟成年数はある程度の指数だと思ってください。熟成年数が長いウイスキーの方がまろやかというわけではないです。熟成年数にはヒミツがあります。そしてあえて熟成年数を書かないという意味もあります。こちらも詳しくは下でまとめます。(早く知りたいからはここをクリック!!)

 

 

 

ウイスキーの種類

 

スコッチやジャパニーズの場合

 

多く見るのは

シングルモルト(Single malt Whisky)ブレンデッド(Blended Whisky)だと思います。

 

大雑把に説明すると

個性的でそれぞれのお酒の違いが楽しめるのがシングルモルト

バランスの取れた味わいを楽しめるのがブレンデッドウイスキーです。

 

 ブレンデッドウイスキーが好きならその元のモルトウイスキーは何か気にしてみると面白いですし、モルトウイスキーが好きだったらブレンデッドウイスキーにもう一度戻ってみるといろいろな発見があると思います。

 

稀にグレーンウイスキー・シングルグレーン(Single Grain)という商品がありますが、これは原料が穀物のもの。味わいとしてはカラメル感が特徴です。

しかしあまり手に入りにくいですね。

 

グレーンウイスキーでおすすめは富士御殿場蒸留所のグレーンウイスキーです。

よかったらお試しください!!

 

 

アメリカンウイスキーではバーボンウイスキーとコーンウイスキーという分け方がありますが、両方ともコーンが原料なのに何が違うのか気になりますよね。

 

その違いはケンタッキーで造られているかどうかではありません。原料の比率です。

バーボンはコーンを51%以上使用コーンウイスキーは80%以上使用しないと名乗ることはできません

そしてコーンの比率が高ければ高いほどもったりとした甘い味わいになりやすいです。

 

熟成方法にも違いはあります。バーボンは内側を焦がしたオーク製の新樽しか使うことができません。反対にコーンウイスキーは熟成させなくても名乗ることができますが、熟成させるなら古樽か内側を焦がしていない樽を使います。

 

このようにウイスキーの種類が何かによって製法が違うので味わいも変わっていきます。

 

 

 

 

アルコール度数のヒミツ

 

 

アルコール度数にはそれぞれ意味があります。

これに関しては詳しくまとめた記事がありますので知りたい方は下のリンクをクリックしてください!!!

www.yaffee.work

 

記載されている熟成年数のヒミツ

 

実は熟成年数は最低熟成年数を書くことが決められています。

例えば10年物のウイスキーだったら、「10年熟成の原酒しか使っていません」という意味ではなく、「10年以下の原酒は使われていません」という意味。

 

10年物のウイスキーには10年のものも含まれていれば、15年の原酒18年の原酒などが含まれています。

 

ワインのようにヴィンテージ表記のあるウイスキーもあります。もちろんこれはその年の原酒のみで構成されています。また一つの樽のみからボトリングされるシングルカスク(Single Cask)も同じです。

 

たまに熟成年数の書いていない(ノンエイジ)のにお値段の高いウイスキーや長期熟成と書かれたものがあります。

これは長期熟成などの希少な原酒を中心に若い原酒などで味わいを調節してボトリングされています。

 

いい例が『グレングラントファイブディケイズ』というウイスキーです。

このウイスキーには1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代の厳選された5タイプの原酒が使用されています。最長で50年熟成、最短で5年熟成の原酒が混ざっているそうです。つまり熟成年数を表記すると「グレングラント5年」となります。せっかく50年熟成の原酒を混ぜているのにもったいないですよね。


グレングラント 5 ディケイズ 700ml 正規【RPC】【あす楽_土曜営業】【あす楽_日曜営業】【YOUNG zone】

このようにあえて熟成年数の表記なしとしている銘柄も多いです。

 

 

さらに気候や樽のサイズなどによって大きく味わいが変わっていきます。

 

寒いところなら熟成は遅いですし、大きい樽でも熟成は遅くなります。

例えば台湾のウイスキーカバランは熱い地域のウイスキーなのでスコッチの数十倍のペースで熟成が進むそうです。

そのためカバランのほとんどの製品に熟成年数の表記はされていません。

 

もし寒いところだとどれだけ熟成が遅いか確かめたかったら、スコットランドで一番寒い蒸留所といわれているダルウィニー15年と同じ熟成年数のレンリベット15年を飲み比べてみたらわかると思います。

 

 

樽の種類から読めること

 

自分がどんな感じのウイスキーが飲みたいかを熟成樽の種類からある程度選ぶことができます。

 

簡単に言うと

バーボン樽はバニラ、バナナ、カラメルなどの風味が楽しめて比較的ライトめのウイスキーが多いです。「BOURBON CASK」や「AMERICAN OAK」と表記されていることが多いです。

反対にシェリー樽はチョコ、ナッツ、レーズンなどリッチでフルボディの味わいとなることが多いです。「SERRY CASK」や「SPANISH OAK

 

また「DOUBLE CASK」は両方ともの原酒がブレンドされているという表記で、二つの樽の一体感が楽しめます。

 

簡単にまとめましたが、基本的な考え方として選ぶときの基準にしたらわかりやすいと思います。

 

≪樽については詳しくまとめた記事はこちら≫

 

www.yaffee.work

 

ウイスキーの色から分かること

 

ほかには透明のボトルだったらウイスキーの色でどのような樽か・どのようなウイスキーなのか・どういう感じの味わいなのかなど、ある程度予想することができます。

簡単に言うと色が濃い方は味わいも濃く、薄い方はライト

色が濃いものは基本的にバーボンウイスキースコッチならシェリー樽の比率が高いものとなります。

反対に薄いものはスコッチのバーボン樽、熟成年数の短いものなどが想像できます。

 

ただウイスキーには色付けのためのカラメルの添加が認められています。

そのため熟成年数の短く、バーボン樽なのに・若いブレンデッドなのに色の濃いウイスキーもありますので、一つの基準として見てみてください!

もし色付けされているものが嫌だと思ったら、「Non color」とラベルに書かれたウイスキーを探してみるといいと思います。

 

 

ちなみにWhiskyとWhiskeyの違いについて

 

「e」があるかないかの違いですが、これはルーツがスコッチなのかアイリッシュウイスキーなのかの違いがあります。

 

WhiskyのほうがスコッチウイスキーWhiskeyのほうがアイリッシュウイスキーです。

 

連続式蒸留機コフィー式スチルが生まれたときに、そのスチルから生まれたウイスキーと一線を画すためにアイリッシュがWhiskeyの綴りにしたという説があります。

 

そしてアメリカンウイスキーではWhiskeyの綴りが圧倒的多数ですが、Whiskyの綴りもあります(メーカーズマーク、アーリータイムなど)。

ラベルの表記でルーツがどっちかわかるのでちょっと注目してみるのも楽しいと思います。

 

 

まとめ

 

自分の気に入ったウイスキーのブランド名、ウイスキーの種類、生産国・生産地域、樽の種類それぞれ同じものを調べてみると好みに近いまた違った味わいのウイスキーを楽しむことができます。

ここを基準にウイスキーを選ぶと自分に合ったウイスキーが見つけやすいです。

 

 

そして熟成年数にはとらわれすぎず、純粋にウイスキーを飲んでみるというもの大事です。

味わいから想定した熟成年数と実際の熟成年数が違えばいろんな想像ができると思います。それもウイスキーの楽しみ方の一つだと思います。

何年熟成からがいいウイスキーというものはないです。

いろんな熟成年数のものや同じ蒸留所の違う熟成年数のもの飲み比べて楽しんでみてください。

 

今回はウイスキーを選ぶときに基準になったらいいかなと思って書いた記事です。

自分が飲みたいって思ったウイスキーを買うのが一番でしょう。

今回の記事で書いたことがウイスキー購入時に少しだけ頭の片隅によぎってくれたら幸いです。

 

 

最後まで今回の記事を読んでいただきありがとうございます。

ラベルや見た目から読み取れるウイスキーの話いかがだったでしょうか。

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