本日もお越し頂きありがとうございます。
シェリー樽熟成の濃厚なウイスキーは定期的に飲みたくなるウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。
今回のお話は
「シェリー系ウイスキーとは??」そして「おすすめのシェリー系ウイスキー」
について!!
ウイスキーを調べだすとこのような言葉を聞くと思います。
それは、
- 「シェリー樽ウイスキー」
- 「バーボン樽ウイスキー」
主にスコッチウイスキーやアイリッシュウイスキー、ジャパニーズウイスキーなどで聞くと思います。
簡単に言うと、
- シェリー樽で熟成させたウイスキーが「シェリー樽ウイスキー」「シェリー系ウイスキー」
- バーボン樽で熟成させたウイスキーが「バーボン樽ウイスキー」「バーボン系ウイスキー」
となります。
今回は、この中でも「シェリー系ウイスキー」についてまとめていこうと思います!!
そして最後にはおすすめのシェリー樽熟成のウイスキーをご紹介させていただきます!!
今回の記事でわかること……
- シェリー系ウイスキーとは?
- シェリー樽で熟成させたウイスキーの特徴とは?
- おすすめのシェリー樽熟成のウイスキー
シェリー系ウイスキーとは??
シェリー系ウイスキーとは、シェリー樽熟成のウイスキーのこと。
一言で言ってしまえばこれでおしまいですが、シェリー樽の世界はもっと奥が深いもの。
そんなシェリー樽の世界を今回は覗いていこうと思います。
「シェリー酒」とは?
シェリー酒とは、スペインのアンダルシア地方で作られている酒精強化ワインというものの一つ。
酒精強化ワインとは、ワインにスピリッツなどを足して保存性を高めたワインのこと。
シェリー樽のほかには……
これらの酒精強化ワインも、ウイスキーの熟成に使われることがあります。
ただ歴史的に、ウイスキーではシェリー酒の貯蔵で使われていた樽がよく使われてきました。
その歴史を見てみる前に、ウイスキーラバーとして知っておきたいシェリーの基本から紹介していこうと思います。
シェリー酒、3つの「3」
シェリー酒には覚えておきたい3つの「3」があります。
一つずつ紹介させていただきます。
1つ目 3つの生産都市
- へレス
- サンタマリア
- サンルーカル
シェリー酒で覚えておきたい3つの都市です!!
シェリー酒はこの3つの地域を中心とする地域で生産された白ブドウを使って作られた酒精強化ワイン。
熟成もこの3つの都市のボテガ(醸造所であり、熟成庫)で行わないといけません。
この3つの都市以外で同じ製法のワインを作っても、原則「シェリー」と名乗ることはできません。
このような厳しいルールもあります。
`2つ目 3つの品種
シェリー酒に使われる白ブドウの品種には3種類あります。
- パロミノ種
- ペドロヒメネス種
- モスカテル種
このうちパロミノ種がシェリー酒全体の約95%ほどの割合を占めています。
5%弱ぐらいの割合で「ペドロヒメネス(PXを略されることもあります。)」、1%満たないぐらいの割合で「モスカテル」が使われています。
そしてこのペドロヒメネスとモスカテルは、そのままシェリーの種類名にもなっています!!
ペドロヒメネスとモスカテルはすっごい甘いお酒です。
砂糖はいっているんじゃないかってぐらい甘いです。ただしつこくないです。
極甘口のお酒がお好きな方はぜひ飲んでみてください!!
3つ目 パロミノからできる3つの種類
- フィノ
- アモンティリチャード
- オロロソ
フィノは辛口タイプ。
アモンティリチャードはフィノの酸化熟成タイプ
オロロソは酸化熟成タイプ
……
こういっても難しいですよね。。
シェリー酒は産膜酵母という酵母菌が大きく仕上がり、味わいを左右します。
産膜酵母はフロールという膜を作る性質のある酵母。
酵母の世界も奥が深いですね。より詳しく酵母について知りたい人は、
酵母・微生物によるウイスキーの発酵工程。ウイスキーは酵母や菌に支えている!?
こちらの記事をご覧ください!!
この膜ができると白ワインは酸化されません。そしてこの膜ができないと酸化熟成が進みオロロソとなります。
この違いは最初にどれだけアルコール度数を上げるかがポイントだそう。
アルコール度数15%程度に上げたものは、フロールがそのまま生成されるらしくフィノとなるそうです。
対してオロロソは17~18%までアルコール度数を上げたもの。そうなると酸化熟成が進みます。
そしてアモンティリチャードは途中までフィノとして熟成中フロールが消え、アルコールを添加し酸化熟成を促したものだそうです。
また、サンルーカルで作られるフィノタイプのシェリーだけは「マンサニージャ」と呼ばれています。
シェリー樽とは??
シェリー樽とは、この様々あるシェリー酒の熟成に使われてきた樽ではありません!!!
シェリーはソレラシステムというシステムで熟成されています。
ソレラシステムとは、必ず熟成樽の中身を空にしない方法。
3~5段積み上げた樽から製品として抜いていいのは一番下の樽だけ。
それも1/3以上は抜いてはいけないそうです。
そしてその一番下の樽から抜いた分はその一つ上の樽から補充、補充した樽はさらに上の樽から補充……
このように補充していき、最後に一番上に新しいものを補充するというシステム。
もっと調査してまとめたいと思います。
こうすることで、味の均一化ができ品質も安定するそうです。
また、綱に補充し続けているので、基本的にシェリーの熟成に使われて樽は空くことがありません。
中には100年ぐらい使われている樽もあるそうです。
ちなみにこの樽の材質は「ホワイトオーク」が多いそうです。
こう思うと思います。
シェリー樽といえば「ヨーロピアンオーク」、そしてシェリーバットという少し大きいサイズの樽。
シェリー樽とは、諸説ありますがもともと「シェリー運搬用の樽」でした。
スペインからイギリスへシェリーを運ぶために詰めていた樽です。
この樽はワンウェイ樽だそう。
運搬に一度使ったら、スペインへ戻ってくることはなかったそうです。
そしてここにスコッチの歴史とこのワンウェイ樽が関係していきます。
スコッチの歴史はシェリー樽にあり
イギリスは、今でもシェリー酒の主要消費国!!
かなり昔から、シェリーワインが好まれてきました。
これには、もともとイギリスではワインが作れなかったことが大きいのかなと思います。
ワインが作れない、そしてワインを運搬して持ってくることもなかなか難しかった当時。
酒精強化し保存性を高めたシェリー酒は、イギリスでも楽しめるワインだったのではないでしょうか?
そしてシェリー酒人気の高いイギリスの港には、シェリー酒運搬用の樽がいっぱいあったといわれています。
当時スコットランドを中心にウイスキーへ重課税が課せられていた時代。
多くの蒸留所は密造を行っていました。
本日もお越し頂きありがとうございます。ダメだという理性がちゃんとブレーキをかけていますが、ウイスキー作ってみたいなーって思っているウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) […]
密造したら、作ったウイスキーを隠す必要がありました。
その作ったウイスキーを隠すために、港にいっぱい転がっていたシェリー運搬用の樽に詰めて隠していたそうです。
当時のウイスキーに熟成の概念はなかったといわれています。
ただ、こうして樽に詰めて長い時間がたち、密造していたウイスキーを飲もうと開けてみたら……
なんと琥珀色のかぐわしい香りを持つお酒に変貌していたそうです。
これがウイスキーに熟成の概念が生まれた瞬間だと言われています。
もともとブランデーはウイスキーをより昔から樽熟成を行っていたそう。
熟成によってお酒がおいしくなることは知られていたという話もあります。
今のシェリー樽はほとんどシーズニング??
シェリー運搬用の樽が「シェリー樽」!!
実は、これは過去の話なのです。。
今シェリー酒を樽で運搬することができなくなりました。
スペインの法改正でシェリー酒を樽で運搬することが全面禁止となったため、
ウイスキーで使えるシェリー樽が手に入らなくなってしまいました。
シェリー樽が入手できなくなってしまったウイスキー蒸留所。
自分たちで用意した樽や依頼した樽をボテガにおいてもらい、シェリー酒を詰めてシーズニングを行うようになります。
多くはオロロソでシーズニングを行うそうですが、ボテガによってはオロロソになる前の酒精強化した状態のワインを詰めることもあるそう。
さらにこのウイスキー用に使われる樽はもちろん新樽。
オロロソを詰めたとしても、この樽で寝かせたお酒は「オロロソシェリー酒」とは呼べない代物となってしまいます。
そのため、「熟成」という言葉は使わないそうです。
ちなみにこのシーズニングに使われたシェリー酒は、蒸留し酒精強化用のスピリッツに使われることが多いそうです。
おすすめのシェリー系ウイスキー
最後に僕がおすすめしたいシェリー樽のウイスキーについてまとめてみました。
今回の厳選基準は……
- シェリー樽のエキスパートといわれている銘柄
- シェリー樽由来の味わいがわかりやすいウイスキー
- 僕が心の底からおすすめしたいシェリー系ウイスキー!!
シェリー樽熟成のエキスパート 3銘柄
家族経営にこだわるシェリー樽のエキスパート
「12年シングルモルトの理想形」と呼ばれるシングルモルトウイスキー。
リッチで力強く、バランスのいい味わいが特徴。
「マッカランのライバル」といわれるグレンファークラスのラインナップで最も人気の一本です!
価格帯 | 3000~4000円 |
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アルコール度数 | 43% |
容量 | 700ml(or1000ml) |
特徴 | 12年シングルモルトの理想形 |
原産国 | スコットランド |
とにかく12年物のウイスキーの中では、「リッチ」という言葉がよく似合うウイスキー!
ただそのリッチさの中に力強さがあります。
羊羹などの和菓子との相性抜群!おすすめです!!
アロマ | 4.5 |
フレーバー | 4.6 |
余韻 | 4.4 |
- シェリー樽のみの熟成にこだわっている。
- 比較的クオリティの高いシェリー樽熟成のウイスキーをリリースしている。
閉鎖を経験しつつも、シェリー樽熟成にこだわり続けた蒸留所
「シェリー樽のエキスパート」としても有名なグレンドロナック蒸留所。
ブレンデッドウイスキー「ティーチャーズ」のキーモルトにもなっていた。
そのグレンドロナックのスタンダードボトルが、12年!!
バランスがよく、飲みやすい味わいが特徴です!
価格帯 | 5000~6000円 |
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アルコール度数 | 43% |
容量 | 700ml |
特徴 | シェリー樽のエキスパート!! |
原産国 | スコットランド |
個人的にめっちゃ女性におすすめのウイスキー!!
ベリー系のフルーティさが楽しめる一本となっています。
アロマ | 4.2 |
フレーバー | 4.5 |
余韻 | 4 |
- バランスのいいシェリー樽ウイスキーをリリースしている
- 12年もうまいけど、18年・21年のクオリティが高すぎる。
シングルモルトのロールスロイスと謳われるウイスキー
「シングルモルトのロールスロイス」とも呼ばれているウイスキー!!
往年のファンが多く、人気の根強いです。
フルーティで芳醇なフレーバーが特徴。
シェリー樽のエキスパートとして有名で、シェリー樽のニュアンスがしっかりと現れたウイスキーをリリースしています!!
価格帯 | 7000~8000円 |
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アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
特徴 | シングルモルトのロールスロイス |
原産国 | スコットランド |
往年のファンが多い憧れのシングルモルト。
ロックで楽しむとシェリー樽由来の芳醇さが楽しめると思います!!
アロマ | 4 |
フレーバー | 3.4 |
余韻 | 3.4 |
- シェリー樽熟成のスコッチといえばこのウイスキー。
- ブランド力が特に強い銘柄。
シェリー樽にこだわる銘柄
究極のオールラウンダーと謳われるシングルモルト
「究極のオールラウンダー」といわれるモルトウイスキー。
ナッツやはちみつ、スパイス感。
芳醇で甘いニュアンスとスモーキーフレーバー、潮っぽさ、スパイシーさもあり、まさにオールラウンダーといった印象です。
価格帯 | 3500~4500円 |
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アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
特徴 | 究極のオールラウンダー |
ストレートでも合いますが、飲み慣れていない人はハイボールで!
アロマ | 3.3 |
フレーバー | 3.7 |
余韻 | 3.5 |
- シェリー樽熟成にこだわっているが、ソルティさやフルーツ香なども楽しめる。
- バランスが良く飲み方を選ばない。
フランス人が認めたスコッチシングルモルト
フランス人気の高いシングルモルト!!
フレッシュフルーツとドライフルーツのニュアンスが共存しているフルーティな香りが特徴です。
飲みやすく、華やかさが特に楽しめるます。
このウイスキーは、シェリーカスクとバーボンカスクの2つの樽の原酒をブレンドして造られています。
2つの樽のいいところがうまく引き出せているウイスキーではないでしょうか。
価格帯 | 4000~5000円 |
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アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
特徴 | フランスでのシェアが高いシングルモルト |
シェリー樽熟成のウイスキー入門にもオススメ。
いきなり濃いシェリーカスクのウイスキーより親しみやすいかなと思います。
アロマ | 4.4 |
フレーバー | 4.3 |
余韻 | 4.2 |
- シェリー樽熟成にこだわりつつも、バーボン樽でバランスをとっている。
- 濃厚さとフレッシュさの塩梅が絶妙。
昔ながらの農家兼業にこだわる小さな蒸留所のウイスキー
ペッパーミントの爽やかな印象に、チョコレートや焼き菓子のニュアンスが特徴。
アーモンドとクリーミーなフレーバーが同調し、『アーモンドミルク』のような味わいを楽しむことができます!!
価格帯 | 5000~6000円 |
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アルコール度数 | 40% |
容量 | 700ml |
特徴 | スコットランドで最も小さな蒸留所 |
夜の晩酌にはピッタリの一本です。
アロマ | 4.4 |
フレーバー | 4.3 |
余韻 | 4.5 |
- シェリー樽以外にも酒精強化ワイン系の樽で熟成されたウイスキーが多い
- チョコレートのような濃厚さとミントの爽やかさも感じるウイスキー。
1995年に誕生した蒸留所の18年物ウイスキー
元祖クラフトウイスキーと呼ばれている「アラン」。
そのアラン蒸留所がリリースする18年物は、キャラメル・オレンジ・チャツネ・チョコレートといったフレーバーが特徴。
深く長い余韻のあるウイスキーです。
価格帯 | 10000円以上 (2021年5月現在) |
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アルコール度数 | 46% |
容量 | 700ml |
特徴 | 元祖クラフトウイスキー |
原産国 | スコットランド |
1995年に誕生した蒸留所ですが、この蒸留所の「18年物」は最高です!!ただ最近入手困難なのが……(泣)
アロマ | 4.3 |
フレーバー | 4 |
余韻 | 4 |
- シェリー樽の濃厚さが存分に楽しめる。
- 余韻の深みがとにかくすごい!
自然体を追い求めたグレンリベットのカスクストレングスシリーズ
『すべてのシングルモルトの原点』と呼ばれている「グレンリベット」
その中でも『ナデューラ』はゲール語で「自然」という意味。
19世紀の伝統的な製法で作られ、カスクストレングス・ノンチル・ノンカラーでボトリングされた一本。
中でも「オロロソシェリー」は辛口シェリーの樽100%で熟成させたものになります。
価格帯 | 7000~8000円 |
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アルコール度数 | 60% |
容量 | 700ml |
特徴 | ナチュラルなグレンリベット |
原産国 | スコットランド |
まさに「濃醇辛口」という表現のあうウイスキー!
特にシェリー樽のニュアンスが強く、リッチで官能的な味わいが特徴です!
ストレートでも度数の刺激は感じにくいですが、ロックにすると味わいの変化が楽しめるのでおすすめです!!
アロマ | 3.7 |
フレーバー | 3.8 |
余韻 | 3.9 |
- シェリー樽のニュアンス・個性がわかりやすい。
- 原酒自体が強いタイプではないので、飲み疲れない。
スモーキー&シェリーなオフィシャルボトル
2005年に誕生したアイラ島のファーム・ディスティラリー!
クラフトディスティラリーの先駆者でもあるキルホーマンのもう一つの定番リリースは、
オロロソシェリー樽熟成の一本。
キャラメルやオレンジ、バニラとチョコレートといったフラグシップの「マキヤ―ベイ」では味わえないキルホーマンの違った一面を味わうことができます!!
価格帯 | 6000~7000円 |
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アルコール度数 | 46% |
容量 | 700ml |
特徴 | クラフトディスティラリーの先駆者 |
原産国 | スコットランド |
フラグシップの「マキヤ―ベイ」とは対照的に芳醇なオロロソシェリー樽熟成の特徴が色濃く出ているキルホーマン。
個人的にはこのウイスキーはロックが好きです!
アロマ | 4.6 |
フレーバー | 4.4 |
余韻 | 4.2 |
- シェリー樽熟成の濃厚さとスモーキーさが楽しめる。
- 短期熟成なので、くどさが少ない。
8年熟成とは思えない濃厚シェリーウイスキー
ダークネスはブティックウイスキーカンパニーからリリースされているシェリーカスクの小樽にこだわったシリーズ!
今回のスペイサイド 8年は、2.5回蒸留が特徴のスペイサイドモルトが中身だそうです。
その原酒をバーボン樽熟成させたのち、オロロソシェリー樽の小樽に詰めて熟成させた一本となっています。
価格帯 | 5000~7000円 |
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アルコール度数 | 47.8% |
容量 | 500ml |
特徴 | シェリーカスクの小樽でフィニッシュ |
原産国 | スコットランド |
8年とは思えないほど、シェリー樽の味わいがギュッと詰まった濃厚さがある一本。
ストレートで美味しい短期熟成のウイスキーです。
アロマ | 4.8 |
フレーバー | 4.5 |
余韻 | 4.6 |
- 濃厚なシェリー樽熟成のボトラーズウイスキー。
- バランスがいい。
スモーキー&しっかりめのシェリーなアイラモルト
ウイスキーボトラーズの老舗「イアンマクロード社」からリリースされている正体不明のアイラモルト。
「スモークヘッド」のシリーズの中でもシェリー樽熟成にこだわった一本が「シェリーボム」です。
スモーキーでクセになる香りに甘いドライフルーツのニュアンスが特徴。
強さとやさしさが共存した秀逸な限定リリースのアイラモルトです。
価格帯 | 8000~9000円 |
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アルコール度数 | 48% |
容量 | 700ml |
特徴 | アイラ島のシェリー爆弾 |
原産国 | スコットランド |
強烈なスモーキーフレーバーに甘いドライフルーツのニュアンスが心地よい一本。
爆発するように広がるフレーバーと甘くスウィートな味わいで虜になってしまうかも??
アロマ | 4.1 |
フレーバー | 4.3 |
余韻 | 4.2 |
- シェリー樽熟成の濃厚さとスモーキーフレーバーが楽しめる。
- 香りがよく、余韻も長い。
最後に……
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回のお話いかがだったでしょうか??
シェリー樽のウイスキーって結構濃厚で深い味わいのものが多いです!
まったり楽しめるリッチな味わいのシェリー系ウイスキー。
濃厚な晩酌をシェリー系ウイスキーで楽しんでみてはいかがでしょうか??
それでは良いウイスキーライフを!!
また次回もよろしくお願いします!!