【初心者必見】ウイスキー料理人が厳選 ハイボールで飲みたいおすすめのボトル 

 

本日もお越し頂きありがとうございます!!

ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o

今回のお話は

「ウイスキー料理人が厳選 ハイボールで飲みたいおすすめのボトル

について!!

 

穀物が原料の蒸留酒(スピリッツ)、ウイスキー。

ウイスキーはアルコール度数40%以上もある高アルコール度数なお酒ですが、だからこそ炭酸やソーダで割る「ハイボール」がおいしいお酒でもあります!

 

ソーダで割ることで、アルコール度数は大体10%未満まで下がります。

アルコール度数は下がりますが、ウイスキーの香りを感じやすい飲み方です

 

ウイスキーは香り立ちが良く、樽熟成による香りが特徴

ハイボールはウイスキーの香りを低アルコールで楽しめる飲み方です。

 

今回はハイボールがうまいウイスキーの中でも、特にハイボールにおすすめしたい銘柄をまとめてみました。

あくまでも僕の独断と偏見のチョイスですが、ハイボールに合うウイスキー銘柄。

皆様のウイスキー選びの参考にしていただけたら嬉しいです!!

今回の記事でわかること……

  • ウイスキーとは?
  • ウイスキーを選ぶときのポイントとは?
  • ハイボールの魅力
  • ハイボールがおいしい銘柄の特徴
  • ハイボールがうまい!初心者におすすめの銘柄
  • おいしいハイボールの作り方

ウイスキーとは?

ウイスキーとは穀物が原料の蒸留酒。

アルコール度数が40%以上もありますが、熟成によるまろやかさと香りの高さが特徴です。

ウイスキーがどういうお酒かイラストで解説した画像です。穀物原料、蒸留酒、樽熟成。この3つの要素がウイスキーのポイントです。

ウイスキーを知るポイント
  • 穀物原料であること
  • 蒸留酒であること
  • 樽熟成をしていること

 

ウイスキーってお酒をもっと詳しく知りたい方は「【入門編】ウイスキーってなに??初心者にわかりやすくイラスト付きで解説!!」の記事をご参照ください。

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ウイスキーを選ぶときのポイント

香り高く味わい深い洋酒の定番「ウイスキー」。

現在ウイスキーは世界各国で作られていて、様々な種類があります。

 

だからこそ、初心者にとってウイスキーの選び方はよくわからないのではないでしょうか。

そこで簡単にウイスキーを見分けるポイントをまとめようと思います。

 

作り方で分ける

ウイスキーには、大きく分けて3つのタイプがあります。

それは……

  1. モルトウイスキー
  2. グレーンウイスキ―
  3. ブレンデッドウイスキー

です。

 

モルトウイスキーは、大麦麦芽100%で作られるウイスキーです。

個性が豊かなことが特徴

スモーキーなタイプからフルーティなタイプまで様々あります。

 

対してグレーンウイスキーは、大麦麦芽以外の穀物も使用したウイスキーのこと。

ブレンデッドウイスキーの原酒として使われることが多いので、個性が乏しいものが多いです。

ただ、樽由来で個性を出したり、大麦麦芽では出せない個性を出したりグレーンウイスキーにはグレーンウイスキーの楽しみ方があります。

 

そしてモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものがブレンデッドウイスキーと言います。

ブレンデッドウイスキーは今現在ウイスキーの主流であり、ジョニーウォーカーやバランタイン、角瓶など有名ブランドは大体ブレンデッドウイスキーです。

 

モルトウイスキーの個性をグレーンウイスキーで調整したものが多く、バランスのいい味わいが特徴となっています。

ウイスキーのラベルには必ず……

  • MALT WHISKY
  • GRAIN WHISKY
  • BLENDED WHISKY

などと書かれています。

ぜひチェックしてみてください!

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ハイボールにしたときどうなる??

ウイスキーには、モルトウイスキー、グレーンウイスキー、ブレンデッドウイスキーがあるといいましたが、それぞれハイボールにしたときどうなるでしょうか?

モルトウイスキーをハイボールにしたら……

ハイボールは、ウイスキーの香りがいい低アルコールが魅力な飲み方です。

モルトウイスキーの場合、その個性が存分に活かされます

特におすすめのウイスキーは「グレングラント アルボラリス

熟成年数表記のないノンエイジというタイプのウイスキーで、フルーティな香りが特徴のスコッチウイスキーです。

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ブレンデッドウイスキーをハイボールにしたら……

 

ブレンデッドウイスキーの場合、バランスのいい味わいと香りの豊かさが楽しめると思います。

ブレンデッドウイスキーの多くはモルトウイスキーの個性をバランスよくブレンドし、ニュートラルなグレーンウイスキーで調整しています。

 

様々な個性がバランスよく楽しめることブレンデッドウイスキーのハイボールの魅力ではないでしょうか。

おすすめのブレンドは「シーバスリーガル 12年」です。

繊細なバランスが人気のシーバスリーガルで、ハイボールは特にその巧みなブレンドがわかりやすい飲み方だと思います。

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グレーンウイスキ―をハイボールにしたら……

 

グレーンウイスキーは、ハイボールにすると特に食中酒として飲みやすくなります

ブレンデッドウイスキーを作るとき、モルトウイスキーを調整する役割のグレーンウイスキ―

 

そんなグレーンウイスキ―には、様々な料理と合いやすい性質があるのかもしれません。

特におすすめの銘柄はやっぱり「サントリー シングルグレーン 知多」!

知多ハイボールは、爽やかでバランスが良く和洋中問わず様々な料理と合わせやすいです!!

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生産国で分ける

 

ウイスキーには世界5大ウイスキーと呼ばれるものがあります。

  1. スコットランド
  2. アイルランド
  3. アメリカ
  4. カナダ
  5. 日本

この5つです。

 

それぞれに特徴が異なります。

世界5大ウイスキーについて述べた資料です。

詳しくは……

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世界5大ウイスキー、それぞれハイボールにすると……

スコッチウイスキーをハイボールにすると……

スコッチウイスキーは、ピートを使ったスモーキーなタイプがあることで有名

ただ、ノンピート(スモーキーフレーバーない)ウイスキーもたくさんあります。

総じて、スコッチウイスキーは個性がしっかりとしたウイスキーが多いです。

バランスのいいブレンデッドウイスキーが初心者には飲みやすいかなと思います。

特におすすめの銘柄は、「デュワーズ 12年」!

 

スコッチブレンデッドウイスキーの中ではフルーティさが特徴。

飲みやすく華やかな香りが楽しめる一本です。ハイボールにすると華やかな香りがシュワシュワと泡から弾けるさわやかな一杯が楽しめると思います。

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アイリッシュウイスキーをハイボールにすると……

 

アイリッシュウイスキーは、スコットランドよりも歴史が古いといわれているウイスキーです。

基本ノンピートタイプのウイスキーが多く、穏やかでややスパイシーなタイプが多い傾向があります。

最近多くのクラフト蒸留所ができ、個性豊かなウイスキーも作られるようになってきました。

中でも今おすすめしたいのは、アイリッシュブレンデッドウイスキー バスカーです。

バスカーの味わいはすっきりとしていますが、優しい甘みも感じる一本

ハイボールにするとそのクリアで爽やかな味わいが存分に活かされます

価格帯も手が出やすい2000円台ですが、クオリティの高い一本だと思います。

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アメリカンウイスキーをハイボールにすると……

 

アメリカンウイスキーは、バーボンテネシーウイスキーをはじめとするコクがしっかりとした芳醇なタイプが多いです。

ライ麦を使ったライウイスキーや小麦を使ったウィートウイスキーなど5大ウイスキーの中では特に種類が多く、それぞれに定義があります。

中でもおすすめの一本が……「アーリータイムズ

バーボンウイスキーの中ではクセの少ない銘柄です。

バランスが良く、ハイボールにするとバーボン独特のコクの中にフルーティさがあるような印象

初心者が飲みやすいバーボンウイスキーの代表格と言えます。

 

カナディアンウイスキーをハイボールにすると……

 

カナディアンウイスキーは、代表格がカナディアンクラブ

中でもカナディアンクラブ 12年がおすすめです!

すっきりと軽やかな味わいの中にバーボンウイスキーに近いコクも感じると思います。

バランスが良く飲みやすく、初心者にはおすすめしやすいウイスキーです。

ハイボールにすると、グレーンウイスキー独特の食材との合わせやすさが出てきます。

ぜひC.C(カナディアンクラブ)ハイボールを食中酒として楽しんでいただけたらと思います。

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ジャパニーズウイスキーをハイボールにすると……

 

ジャパニーズウイスキーは、スコッチウイスキーを手本に作られ始めたウイスキーです。

ニッカウヰスキーの創業者”竹鶴政孝”やサントリーの創業者”鳥居信治郎”をはじめとする様々なウイスキー界の偉人により、今では世界的な地位を確立したジャパニーズウイスキー。

スコッチに近い個性豊かなタイプが多いですが、ジャパニーズウイスキーはより繊細な味わいが特徴となっています。

今、各都道府県でウイスキーが作られるようになりました。

皆様の出身地・出身県のウイスキーが、酒屋さんに並ぶ日も近いかもしれません!

そんなジャパニーズウイスキーのハイボールでおすすめの銘柄は……「キリンウイスキー 陸

気軽に楽しめるウイスキーとしてリリースしたキリンの陸。

アルコール度数が50%と高めですが、ハイボールにするとアルコール度数に隠れた香りを感じつつ厚みのある味わいが楽しめます

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ハイボールの魅力とは?

ハイボールはウイスキーのアルコール度数を落としつつ、特徴である香りを楽しむことができる飲み方です。

ウイスキーはアルコール度数の高いお酒ですが、香りのお酒といわれるほど香りがいいお酒。

 

そんなウイスキーを炭酸割りにするとこで、シュワシュワとした炭酸の泡とともにウイスキーの香りを堪能することができます

ハイボールはウイスキーの香りをしっかりと楽しめますが、アルコール度数はワインや日本酒よりも低いです。

アルコール度数は低いが、香りがいい

 

これこそハイボール最大の魅力であり、ハイアルコールに慣れていない初心者にウイスキーをおすすめしやすい理由でもあります。

ハイボールで飲みたいウイスキーの特徴

僕がハイボールにおすすめしたいウイスキーの特徴は主に3つあります。

  1. 熟成年数の若いウイスキー
  2. 比較的入手しやすい価格帯のウイスキー
  3. スピリッツ添加のないウイスキー

 

ハイボールとして割って飲むときに熟成年数は若い方がいいと思います。

その理由は、若いウイスキーほどハイボールにしたときにフレッシュな香りが楽しめるからです。

 

熟成年数の長いタイプのウイスキーは、ハイボールよりもストレートやロックの方がその持ち味を楽しめることが多いです。

対して若いウイスキーは、ストレートやロックではきつくてもハイボールにすると飲みやすく逆に豊かな香りが楽しめることもあります。

 

特におすすめは、「フィンラガン

アイラ島のシングルモルトで蒸留所非公開のウイスキーで熟成年数表記のない「ノンエイジ」というタイプのウイスキーとなります。

スモーキーなフレーバーが特徴のシングルモルトですが、ストレートで飲むとかなり若い荒々しさを感じてしまいます

ただハイボールにすると荒々しさがフレッシュなニュアンスに変わり、スモーキーフレーバーも心地いいレベルになります。

 

このように若いウイスキーの場合、ハイボールにしたときにいい変化がもたらされることが多いです。

また、比較的入手しやすい価格帯のウイスキーも同じくハイボールにしたときにいい変化がもたらされることが多い傾向があります。

 

ウイスキーのジャンルによって最低価格は少し変わりますが、大体5000円台ぐらいまでのウイスキーがハイボールにしておいしくなりやすいかなと思います。

 

yaffee

もちろん5000円以上のウイスキーもハイボールにしてまずいわけではありません。

ただ、なかなか高価なウイスキーを割って飲むってもったいないような気がしますよね。。

 

実際ストレートやロックの方がおいしく楽しめる銘柄が増えてくるので、5000円台以下のウイスキーの方が気軽にハイボールで楽しめると思います。

個人的には1000円3000円までのウイスキーがおすすめです。

1000円台のウイスキーには、バランスのいいブレンデッドウイスキーが多くあります。

 

例えば、ハイボールにおすすめな1000円台のウイスキーとして

などがあります。

yaffee
安くてうまいウイスキーは正義!!
家で普段飲みするウイスキーは大体この価格帯のものが多いです。(笑)
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さらに3000円以下となるとシングルモルトウイスキーが入手できます。

3000円以下で入手できるウイスキーでハイボールにおすすめな銘柄は……

などがあります。

 

熟成年数表記のない、または熟成年数が若いウイスキー比較的安いウイスキーがハイボールにはおすすめと書きました。

ただこの2項目に当てはまるけど、僕は一切おすすめできないウイスキーがあります。

 

それは、「スピリッツ添加」されているボトルです。

実際かなり安く入手できるウイスキーではありますが、中には「ウイスキー」と呼べる原酒が1割程度しか入っていないこともあります

ブラックニッカのように品質の高いウイスキーもありますが、粗悪なウイスキーもたくさんあります。

 

確かにハイボールならまだ飲めるかもしれませんが、ウイスキーとして飲むには疑問が残ります

味わいが全然違うので、ウイスキー料理人としておすすめはできないです。

スピリッツ添加アルコール度数37%がそういった「地雷的ウイスキー」なので、選ぶときにチェックしてみてください。

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ハイボールに合うウイスキー合わないウイスキーが知りたい方はこちら

ハイボールで飲みたい初心者におすすめのウイスキー

上で紹介したウイスキーを改めて1銘柄ごとに紹介していこうと思います。

フルーティで香り豊かなハイボールが楽しめるシングルモルト
グレングラント アルボラリス
4.6

グレングラント蒸留所の180周年に発表されたノンエイジの新定番!!

ラテン語で「木漏れ日」という意味を持つアルボラリスは、グレングラント蒸留所のヴィクトリアンガーデンに差し込む木漏れ日からインスピレーションを頂いてできたウイスキーだそうです。

バーボン樽熟成の原酒ととシェリー樽熟成の原酒が使われています。
バランスがよく、フルーティでフローラルな特徴。
とても香り立ちのいいウイスキーです!!

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

イタリアシェアNo.1のシングルモルト

原産国

スコットランド

yaffee

香り、最初の味わいは、2000円台のウイスキーの中では断トツ!!

お世辞抜きに美味しいウイスキーです!!

アロマ 5
フレーバー 4.7
余韻 4

 

豊かな香りが楽しめる日本限定のシーバスリーガル
シーバスリーガル ミズナラ 12年
4.3

日本限定でリリースしているシーバスリーガル。

日本原産の高級オーク材「ミズナラ」で作った樽を熟成に使用しています。

鮮やかな梅の花のような印象のあるウイスキー。繊細で優美さがあり、まさに大和撫子のようなスコッチブレンデッドです。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

アート・オブ・ブレンディング

原産国

スコットランド

yaffee

フルーティで繊細なウイスキー!!

バランスが良く、まるで梅の花のようなフローラルさがあります!

アロマ 4.4
フレーバー 4.2
余韻 4.3

 

風が吹き抜けるようなさわやかさがある知多ハイボール
シングルグレーンウイスキー 知多
3.3

知多蒸留所の原酒で作ったシングルグレーンウイスキー!!

知多蒸留所の原酒の中でも、様々なタイプの原酒をブレンドしています。
ストレートでは軽やかに楽しめる味わいの中に複雑さも感じられ、ハイボールなら風が吹き抜けるような爽やかな味わいを楽しむことができます!!

価格帯

3000~4000円

アルコール度数

43%

容量

700ml

特徴

飲みやすいデイリーグレーンウイスキー

原産国

日本

yaffee

バニラやクリーム、レモンピールとほのかに出汁のような旨味を感じる一本。

個人的に知多の最大の魅力は料理に合わせやすいことです。
モルトの個性を生かすグレーンウイスキーの特性を活かしています!!

アロマ 3.1
フレーバー 3.7
余韻 3.1

 

フルーティで飲みやすいハイボールにおすすめなブレンデッドスコッチ
デュワーズ 12年
4.1

「ハイボールの起源」と呼ばれているスコッチウイスキー『デュワーズ』
その12年以上熟成させた原酒のみを使った一本です。

バランスがよく、フルーティな香りと繊細な味わいが楽しめます!!

価格帯

1500~2500円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

ハイボールの起源

原産国

スコットランド

yaffee
デュワーズといえばダブルエイジ製法!!
12年以上のバランスのいい原酒をブレンドに使い、さらに熟成させることでよりまろやかにしています!
アロマ 4.2
フレーバー 4
余韻 4

 

今大注目の飲みやすく甘いハイボールにおすすめのアイリッシュウイスキー
バスカー トリプルカスク 
3.9

アイリッシュウイスキーに新しく誕生したデイリーウイスキーに最高の一本!!
バーボン樽、シェリー樽、マルサラ樽の3つの樽を贅沢に使い、飲みやすくも甘みのある味わいに仕上げたウイスキー。

お値段的にも手を出しやすい価格帯でおすすめです。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

アイリッシュウイスキーの期待の新人

原産国

アイルランド

yaffee
飲みやすい!とにかく軽くて甘いです!!
アロマ 4.2
フレーバー 3.8
余韻 3.8
ロイヤルオーク蒸溜所
¥2,523(2023/06/04 23:23:10時点 Amazon調べ-詳細)

 

クセがなく飲みやすいハイボール向きなバーボンウイスキー
アーリータイムズ イエローボトル
3

1860年から続く超ロングヒットのウイスキー銘柄!
蒸留後に活性炭でろ過しているそうで、その工程を加えることですっきりとしたクセの少ない味わいを実現しています。

価格帯

4000~5000円(700mlは1000~2000円)

アルコール度数

40%

容量

1750ml

特徴

クセの少ないバーボンウイスキー

原産国

アメリカ

yaffee
バーボンの中では、クセがなく飲みやすいタイプです!
ややフルーティなニュアンスがあることも特徴。
アロマ 3
フレーバー 3
余韻 3

 

カナディアンウイスキーといえばコレ!ハイボールにもおすすめです
カナディアンクラブ 12年
4.5

カナディアンウイスキーで特に人気の高い銘柄「カナディアンクラブ」

その年数表記ありの12年ものは、バランスよく繊細な味わいそのまま芳醇さと後味のスパイシーさが特徴です。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

カナディアンウイスキーで人気の蒸留所

原産国

カナダ

yaffee
繊細で飲みやすいウイスキー!!
バランスがよく、ストレートでもオススメです!さらに「カナディアンクラブ12年」の水割りと寿司がめっちゃ合う!!
ぜひおうち寿司の時に試してみてください!!
アロマ 4.5
フレーバー 4.5
余韻 4.5

 

キリンが作る気軽に楽しめるハイボール向きのウイスキー
カナディアンクラブ 12年
4.5

カナディアンウイスキーで特に人気の高い銘柄「カナディアンクラブ」

その年数表記ありの12年ものは、バランスよく繊細な味わいそのまま芳醇さと後味のスパイシーさが特徴です。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

カナディアンウイスキーで人気の蒸留所

原産国

カナダ

yaffee
繊細で飲みやすいウイスキー!!
バランスがよく、ストレートでもオススメです!さらに「カナディアンクラブ12年」の水割りと寿司がめっちゃ合う!!
ぜひおうち寿司の時に試してみてください!!
アロマ 4.5
フレーバー 4.5
余韻 4.5

 

気軽に楽しめるスモーキー系シングルモルト!
フィンラガン オリジナル
3.1

2000円台で入手可能なコストパフォーマンスが高いアイラモルト!!

フィンラガンはアイラ島中央寄りの北にある湖の名前。
この近くにあるアイラ島で最もウイスキーを造っている蒸留所の原酒が中身といわれています。

若く、荒々しいですが、この価格帯にしてはしっかりとしたスモーク香にシリアル。
ハイボールにするとフレッシュな爽やかさが楽しめます!!

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

コスパのいいアイラモルト

原産国

スコットランド

yaffee

低価格帯で楽しめるアイラモルト。

個人的にはハイボールにはおすすめ。
爽やかで風通しのいいスモーキーフレーバーが楽しめます!!
ただ、ストレートやロックでは荒々しさが目立ってしまう……。

アロマ 3
フレーバー 3
余韻 3.3

 

華やかなニッカのハイボール向きウイスキー!
ブラックニッカ リッチブレンド
4

ブラックニッカの定番リリースの中でもフルーティな一本。

シェリー樽で熟成を重ねたモルト原酒とカフェグレーンをブレンドしたブレンデッドウイスキーで、大人なフルーティさが楽しめるウイスキーです。

価格帯

1000~1500円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

フルーティなジャパニーズブレンデッドウイスキー

原産国

日本

yaffee
1000円台のウイスキーとしては断トツでフルーティでバランスのいいウイスキー
ぜひハイボールで楽しんでいただきたい一本です。
アロマ 4
フレーバー 4
余韻 4
ニッカウヰスキー(株)
¥2,580(2023/06/04 22:26:27時点 Amazon調べ-詳細)

 

 

繊細なバランスが特徴、ハイボールがうまいスコッチ
バランタイン ファイネスト
3.1

往年のウイスキーファンにとって憧れのスコッチウイスキー『バランタイン』。

そのブランドが1000円台でも楽しめるのが『バランタイン ファイネスト』です。

かなりスムースで飲みやすく、クセの少ない味わいが特徴。
初心者から玄人のデイリーウイスキーまで幅広いファン層を持つ銘柄です!!

価格帯

1000~1500円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

往年のファンが多いスコッチを代表する銘柄

原産国

スコットランド

yaffee

飲みやすく、バランスのいいデイリーウイスキー!!

日常の晩酌にはピッタリな一本だと思います!

アロマ 3.1
フレーバー 3
余韻 3.2

 

ハイボールの火付け役!欠かせない一本といえばコレ
角瓶
3.4

1937年に誕生して以来、ジャパニーズウイスキーを牽引してきたロングヒットウイスキーです!!

繊細な味わいに厚みのあるコク、
そしてドライな味わいの中にどこか優しさを感じるウイスキー。

山崎と白州のバーボン樽原酒をバランスよく使用したそう。

ハイボールや水割りは定番ですが、
実はストレートでもうまい一本です!!

価格帯

1000~1500円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

最も売れている日本のウイスキー

原産国

日本

yaffee

居酒屋に行った時、必ず「角の水割り」を飲みます!

正直この価格帯のウイスキーの中で、最もおいしいのが「角瓶」だと思っています(笑)
何より飲み飽きず飲み疲れない味わいが好きです!!

アロマ 3.7
フレーバー 3.5
余韻 3

 

まろやかな味わいが特徴のハイボールがうまいバーボン
メーカーズマーク
3.3

手造りにこだわったクラフトバーボン!!

スパイシーなライ麦の代わりに、蒸留所付近で採れた冬小麦を使用したバーボンウイスキーで、なめらかな舌触りと優しい甘みが特徴。

バーボンの中では、バランスがよく飲み慣れていない方でも親しみやすい銘柄です!!

価格帯

2000~2500円

アルコール度数

45%

容量

750ml

特徴

冬小麦を使用したバーボン

原産国

アメリカ

yaffee

バーボンの中では、まったりとした味わいに優しい口当たりが特徴。

ハイボールにするとより優しい口当たりが楽しめると思います。
このウイスキーめっちゃバニラアイスと合います
ぜひバニラアイスにかけて召し上がってみてください!!

アロマ 3.3
フレーバー 3.5
余韻 3.1

 

ゴルフ全英オープン公式ウイスキーはハイボールがうまい
ロッホローモンド クラシック

全英オープンのオフィシャルウイスキー!

特殊なローモンドスチルというポットスチルを持つロッホローモンド蒸留所がリリースしているノンビンテージタイプのウイスキーです。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

全英オープン公式ウイスキー

原産国

スコットランド

yaffee
ノンビンテージながら、ボディはしっかりとした印象。ただ飲みやすいウイスキーです。
アロマ 3
フレーバー 3
余韻 3

 

世界一のアメリカンウイスキーはハイボールもうまし
ジャックダニエル No.7
4.3

ジャックダニエルの中で最も有名なブラックラベル。

スタンダードなアメリカンウイスキーの中では圧倒的に豊かで丸みのある味わいが特徴です。
味わいのバランスもよく、シーンや飲み方を選ばないウイスキーです。

価格帯

2000~3000円

アルコール度数

40%

容量

700ml

特徴

世界No.1のアメリカンウイスキー

原産国

アメリカ

 

yaffee

ラベルに描かれた「No.7」

なぜ7の番号がついているのか。本当のことはわかっていないそう

本当の正解は闇の中なのだとか……

アロマ 4.3
フレーバー 4.1
余韻 4.5

 

最後に……

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回のお話いかがだったでしょうか。

 

今回はハイボールについて、おすすめの銘柄と選び方についてまとめてみました。

皆様から見て「飲んでみたい」と思えるウイスキー銘柄はありましたでしょうか?

ハイボールはウイスキーの飲み方の中では、低アルコールながら香りがいいことが特徴。

 

ぜひハイボールでウイスキーを気軽に楽しみましょう!!

それでは良いウイスキーライフを!!!

また次回もよろしくお願いいたします。

 

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